11月22日はみやま市でイベントを開催いたしますよ。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
筑後地域連絡協議会と福岡県みやま市で開催するイベントのご案内です。
今回は、介護の対象者となる市民の皆様へのノーリフティングケアの紹介です。
11月22日土曜日に、抱え上げない介護として【リフト体験】と【ボード移乗】の体験をしていただきます。
介護を受ける側の方たちや家族介護者の負担軽減のために、介護する側や受ける側、双方にやさしいケアを体験していただきます。
この優しいケアで負担の少ない介護技術を市民の皆様が知ったら、介護現場は、そのニーズにしっかりと応えていかなければならないでしょう。
「抱えた方が早い‼」、「移乗の際に起こりやすい下肢の表皮剥離の問題も多少は仕方がない事でしょう』なんて言っていたら、どうなるのでしょう❓
みやま市では、数年前から、ケアマネやヘルパーさんなどに向けたノーリフティングケアの紹介をしてきました。
そして、今年度は市民の皆様に伝えます。
そして、その活動も、今、施設で取り組んている筑後地域連絡協議会の皆様が行います。
介護相談コーナーも企画しています。
知らないと損、さまざまな情報をお伝えしたいと、ただいま準備中。
興味のある方、ぜひ、会場にいらしてください。

筑後地域の実践報告会のご案内です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業 筑後地域連絡協議会の活動のご案内です。
ただいま、参加申し込み受付中❣
筑後地域の皆様からの取組の実践報告です。
皆さんも、ぜひ、参加されませんか❣
先日、12日にも筑豊地域のフォーラムで取組報告を1期生の2施設にしていただきました。今、アンケートを集計していますが大変参考になったと多くの声が聞かれています。
福岡県のノーリフティングケアの普及促進事業も6年目です。
1期生や2期生など先輩施設も新規取組施設の皆様とともに継続して取り組んでくれています。
長年、仲間とともに取り組んでいるからこそ、できていること、毎年の取組は決して同じではない。少しずつ確実に変化していることにも気づき始めています。
失敗を恐れずに、根気よく・・。
ノーリフティングケアを職員に定着させることは、なかなか簡単にはいかないことも多くありますが、実際に定着に向けて必死にやっているからわかること、気づいたことも多くあるようです。
そんな経験を後輩施設に伝えてあげたいと頑張ってくれている施設の皆様たちです。
福岡県では、そんな先輩施設が取り組んでいるからわかることをマネジメント研修の講師として後輩たちに具体的に伝えてくれています。
益々人手不足が深刻になっている中、時間的な余裕もありません。それでも失敗しながら、試行錯誤しながら継続して、少しずつですがケアが変化し、腰痛者が減ってきています。
最近では、ノーリフティングケアがとても入居者様にやさしいケアであることもわかり、技術研修の際に「こんなに優しいケア、これを知ったら元のケアには戻れない、私たちは今まで、こんな苦痛のケアを当たり前のようにしていたんだ・・」との感想も多く聞かれています。
介護のプロとして、前を向こうと頑張っている施設の皆様たちの声、ぜひ、聴きにいらっしゃいませんか❓
福岡県の取組施設の皆様が、当事者として仲間に、『ノーリフティングケアをしましょう。仲間になりませんか❣』とメッセージを伝えようと頑張っています。
このチラシのテーマは、筑後地域の仲間の皆様から募集をし、そして選んだメッセージですよ。
そして、このようなチラシはすべて各々の地域で作成してくれています。
地域の活動は企画から運営のすべてを仲間の皆様たちがやってくれています。事務局はいつも助けられています。
近くの佐賀県や熊本県の皆様も大歓迎ですよ。
ノーリフティングケアはみんなで一緒に取り組みましょう。
筑後地域連絡協議会は筑後地域老施協様と協力してノーリフティングケアに取り組んています。

11月12日筑豊地域の活動報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。
2025.11.12 (水) 昨日は筑豊地域連絡協議会主催のノーリフティングケアフォーラムを開催いたしました。
取組のようすは写真をご覧ください。
筑豊地域の取組施設の皆様がすべてを企画・準備をして実施したフォーラムは、今年も大好評でした。
前半は、1期生の2施設からの5年間の取り組み報告、そして後半は技術の体験会を実施いたしました。
また、今回発表をしない施設はポスターにて取り組みの報告を行いました。
事務局も今年度の6月に実施した腰痛調査や抱え上げ介護の実情をグラフで紹介させていただきました。
筑豊地域は取り組み施設が他の地域よりも少なく、『仲間を増やしたい!』、『ぜひ、一緒にノーリフティングケアに取り組みませんか❣』と、たくさんメッセージを発信されていました。
介護の現場を変えたい、抱え上げない介護を当たり前のケアにするためには仲間とともに取り組むのが効果的。
抱えた方が早いなんて考えるのは時代遅れ!
確実に進んでいる職場改革。
一人ではできないけれど、仲間とともにやれば頑張れる!
既に自施設だけでなく外部に向けて積極的に活動を広げている施設として、介護複合施設ひばりの皆様は頑張っています。
年々、たくましくなっているスタッフの皆様たちです。
また、特別養護老人ホーム本陣園さんは自施設への完全な定着を成し遂げるためのさまざまな独自の取組を紹介されていました。
マネジメントのやり方も工夫しています。
地域ごとに異なる取り組み方、筑豊地域はみんなで支えあい、助け合いながら頑張っています。
取り組み方として参考になることが多く、他の地域から参加された方も、とても参考になったとの声が多く聞かれました。
筑豊地域、凄い❣ そんな声も聞こえてきました。
筑豊地域の皆様、お疲れさまでした。
会場を提供していただきました特別養護老人ホームひまわり園様本当に感謝です。
江頭県会議員様、介護人材確保対策室高田室長様、野見山嘉飯桂地区老施協会長様もお忙しい中、会場までいらしていただきありがとうございました。
福岡県では、このように、今取り組んでいる仲間が一緒になってノーリフティングケアの普及活動に取り組んでくれています。
当事者としての心からの呼びかけをしてくださっているのです。
事務局として、心から感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
【ありがとうございます❣
次は、11月22日みやま市で開催致します。

11月10日 筑後地域連絡協議会の活動報告

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業から筑後地域連絡協議会の活動報告です。
11月10日(月) 午後 13時から16時
会場 九州大谷短期大学 介護実習室
前半の部、九州大谷短期大学 専攻科 福祉専攻の学生さんを対象にノーリフティングケアの技術体験会を実施。
そして、後半は地域の取組施設の技術学習として、ボードとシートの使い方の学習会を開催。
技術の指導者は、地域でノーリフティングケアに取り組んでいるモデル施設の皆様の内、技術認定試験合格者の皆様が担当。
学ぶ側も指導する側も、みんなで学ぶ機会として大切な取り組みです。
そして、地域ごとに開催しているノーリフティングケアの普及や定着に向けた活動です。
11月は、5日に福岡地域はノーリフティングケア体験会を開催。
そして、明日12日は筑豊地域でフォーラムも予定しています。
さらに、22日はみやま市でも。地域住民に向けたノーリフティングケアのイベントを開催予定。

みやま市広報誌に掲載

11月22日のみやま市のイベントの記事が掲載されていました。
筑後地域連絡協議会とともに体験会を開催。
対象は在宅介護者。

11月5日福岡地域の体験会の報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告
11月5日(水) ノーリフティングケア技術体験会を開催いたしました。
主催 福岡地域連絡協議会&福岡市老施協様
時間 9時~17時 3回に分けてリフト・ボード・シート・グローブの使い方の体験会を実施
会場 ふくふくプラザ 介護実習室
この体験会は、準備スタッフも指導者もすべてボランティアでの普及活動として開催。 技術指導者はこれまでの技術認定試験に合格をしている福岡地域の6名が担当。
日頃の施設内での指導とはまた一味違う 施設外者への指導という経験をすることができて、これから益々頼もしい存在となってくれることでしょう。
受講者の施設も、すでに、ノーリフティングケアに取り組んでおられる施設様が多かったのが印象的でしたが、これまでに用具に触れたことのない施設様もあり、用具の便利さ、安楽さに感嘆の声を上げる場面もありました。
次回の開催に、ご期待ください。
12日の筑豊地域フォーラムも、まだ申し込みの受付中ですよ。

昨日は福岡地域連絡協議会を開催いたしました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。

昨日、10月30日 福岡地域連絡協議会を開催いたしました。
会場は、福岡市の 特別養護老人ホーム 白熊園 様
ハイブリッド開催で実施。
内容は、
① 2施設からの進捗報告、その後、質疑応答。
取組6年目として活動をしている福岡県の取組ですが、最近は購入した福祉機器の管理についての話題がでてくるようになりました。
どのようにメンテナンスをするか、いろいろな福祉機器の故障や買い替えの判断など・・、
具体的な問題について直面しているようです。
こんな時にアドバイスできるのは、やはり先輩施設。
1期生や2期生の経験に基づいたお話はとても参考になります。
事務局も、各地域の活動の中で出てきた同様のお話も情報として伝えることもできました。
② 次に、11月5日に実施する体験会の打ち合わせ
準備も指導もすべて福岡地域の仲間で実施します。既に申し込みは定員となり締め切っています。
③最後に希望者のみ、施設見学をさせていただきました。
・入居者様の睡眠状況はセンサーで把握、記録方法も最前線の手法。
・職員の休憩室も綺麗に整っており、ノーリフティングケアの情報の共有の場としても活用されていました。
・食事介助用の椅子、入居者様やデイサービス利用者様のための読書ルーム、庭いじりができるスペースなども配慮されていました。
皆様、お疲れさまでした。
白熊園様、ありがとうございました。
施設見学、とても参考になりました。

2日目のマネジメント研修も終わりました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
2日目のマネジメント研修が終了いたしました。
本日は、筑後地域の施設が対象。
やはり昨日と同様に6期生は、とても頑張っていました。
施設の事情により取り組み体制が代わった施設は、再学習の機会として、6期生とともにマネジメントについて2施設が学習中。
ノーリフティングケアの取り組みは、ただ、漠然と取り組むのではなく、各項目について具体的な計画を作成して進めていきます。
委員会・リスクマネジメント・アセスメント・プランニング・福祉用具導入計画と管理・技術教育・・について、細かく取り組み計画を作成します。
毎回、研修の終わりに、演習で立てた計画の発表があるのですが、どの施設様も計画の立て方も慣れたものです。
勿論、各演習時間には、先輩施設が必ず寄り添ってくれていますので、なんでも聞きながらの計画書作成です。
改めて、先輩施設の具体的なアドバイスに感謝です。
(先輩施設がいつでも、サポートしてくれる6期生は幸せですよね😊)
『途中で困ったことがあれば、いつでも、相談してくださいね❣』と、温かい声かけを毎回してくれています。