マネジメント研修を開催

6月28日水曜日
新規取組施設の4期生と2年目の3期生を対象に令和5年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業のマネジメント研修を開催❣
第1回目のテーマは、
①ノーリフティングケアとは。
②マネジメント強化プログラム、目的・目標の立て方、行動計画について。
2名の講師から学びました。
35施設120名の方が受講。
次回から、4期生と3期生の各々別のプログラムにて、マネジメント研修と技術研修を進めていきます。

腰痛調査結果の概要報告

まだ未提出施設がありますが、傾向が見えてきました。
4期生15施設中、提出のあった14施設の腰痛と抱え上げ介護の実情を纏めてみました。
表にも記載していますが、既に以前からノーリフティングケアに取り組んでいる施設は、結果に明らかに出てきています。1期生とほぼ同じなのです。
福祉用具を上手に活用しながら取り組んできた結果です。
一部に抱え上げている事例は、本人がリフトを使用することを拒否しているとのこと。やむを得ずそのような事例のみ抱えて入浴介助をしているとのこと。今後は、それが課題だと施設の方は話されていました。
この結果から見えてきたこと。
福祉用具を導入し、うまく活用すれば必ず腰痛者は減少するという事。
リフト等の福祉用具があっても面倒くさい、抱えたほうが早い、慣れているからと抱え上げ介護を続けている施設さんは、今一度、考えと欲しいと思いました。本NPOは設立当初から福祉用具を上手に活用した介護の研修会を開催し、提案し続けてきました。
つまり、NPOの立ち上げのきっかけとなった平成10年から活動している福祉用具研究会の時代から、リフト、ボード、シートなどの研修会を開催してきたのですよね。そして、これまで県事業には参加していなかったけれど、ノーリフティングケアを実践してきた、この施設は、その当時からの仲間の施設さんなのですよね。改めて感動いたしました。今回は事業に参加してマネジメントと、身体の使い方の基本をしっかりと学んで欲しいと思いました。

本事業4年目だからこのような解析ができるのですよね。
毎年、年に2回、6月と12月にこの調査を実施してきました。
継続させるための対策も大事なのかもしれませんね。

まだ途中だけど・。

集計途中ですが取り組みの年月の結果が見えてきているような気がいたします。
『継続は力なり❣』
まさに、コツコツとノーリフティングケアを実践する事が大事だという事だと思いました。
改めて、全施設からの集計結果が整いましたらご報告させていただきます。

タイヤのホイールカバーが外れた!

昨日の夕方19時過ぎ頃の帰宅途中に、突然に何か落下したような音がし、びっくり。信号付近だったのでゆっくりと走行しており、幸い、直ぐ後ろにも走行車もなく、道路上にも障害物もなく、本当に「何の音❓」・・・。

少し先まで走りながら、バックミラーで後方を確認すると、何か丸いものが道路上にある事に気付きました。
気になったので、一旦、車を道路脇に停車してみると、何と、自分の車の左前輪のホイールカバーがないことに気付いたのでした。これが外れた音??
その後の車が、それを避けて走行しているのがわかり、慌てて走って取りに戻りました。走行中の運転手さんも気付いてくださったようで、優しく停車して下さったので無事に他の車に迷惑をかけずに回収することが出来たのでした。
初めての経験・・。
タイヤはパンクをしている様子もなく、今日は車屋さんに点検してもらう予定。
他の車に迷惑をかけたり、事故などに繋がらなくて本当に良かったと思いました。

今週の予定

26日 午後からオンライン打ち合わせ
28日 第1回マネジメント研修 3期生と4期生が対象。そのほかにも1期生と2期生の希望施設数施設も参加予定。
29日 開発会議
30日 ワクチン6回目の接種
土日はワクチンの副作用を考慮して何もしない予定(笑)
でも、紫陽花は、本当に最後の剪定の時期と思う。今は赤とピンクなど10本くらいが残っているので、その作業が終われば本当に紫陽花は終わるかなー。
これまでも、毎回発熱がありとてもきつい2日間だったので、今回も週末に予約。
最近、体調不良なので、正直ワクチン接種を受ける事をとても迷ったのですが、やはり接種することにしました。
さて、今週も頑張ろう❣

 

 

梅の木の剪定が終わった❣️

今朝も6時から庭の作業。主に梅の木の剪定作業。脚立を利用して、成果はゴミ袋2個分。最近、体力の限界を感じることが多い。何とか終わってホッとしたけれど、次回はツツジの剪定も気になっている。紫陽花はハサミ一つで作業も楽だけど、梅やツツジは気合いを入れてやらなければならないので大変‼️

今日の作業はここまで。午後からは歯科受診。

腰痛調査の集計中です。

50施設の集計作業を提出分から順次入力作業をしています。
腰痛者の割合も多いけれど、持ち上げや抱え上げ介護を行っているという数もとても多い。
一部の抱え上げや持ち上げはやむを得ないとしても、殆どに持ち上げや抱え上げ介護をしていることは減らすことが出来ると思っています。
今現在、4期生の施設の半数しか調査結果は提出されていませんが、傾向的にはこれまでのモデル施設さんと同じようです。
しかし、その数字は、取り組みが本格的になることで減少しているのは明らかです。これまでの調査結果と比較してみました。
常に痛い腰痛者は取り組み当初は20%程度が3年後には半減していますし、日常のケアの中で殆どが持ち上げや抱え上げ介護を行っているは取り組み当初は60%程度が、3年後では4%に減少しています。
(常に痛いと時々痛い腰痛者は70%程度になることも、これまでの調査でも明らかです。)
つまり、抱え上げ介護をなくすことは、特別に腰痛の原因となる疾患を有している方を除外すれば、腰痛者が激減することは明らかなようです。
正しい身体の使い方はとても重要だということが見えてきたように感じました。
まだ、集計は一部です。
本事業では4月と12月に腰痛調査や抱え上げの実情の調査を実施いたします。
少しずつ対象の施設も増えたので、集計は大変ですが、このようなデーターはとても重要だと思いますので継続して調査をしたいと思います。
先ずは、抱え上げや持ち上げ介護を常に行っているというケアを減らすことを目指したいと思いました。

これから頑張ろうとしている紫陽花もあります❣️

大部分の紫陽花が終わろうとしている中、これから頑張ろうとしているお花もあります。
紫陽花の花の挿し木から成長する姿、そして、お花も終わり剪定をして次に備える準備の時期・・。まさにお花にも1年間の物語があります。
私たちも、いつもの日常のようだけど、毎日、決して同じではない・・。
最近、何だか疲労感を感じてしまうのは、年齢のせいなのかなーと思います。
モチベーションを維持するのも大変だなーと感じながら・・。
来週からスタートするマネジメント研修。
そして、50の施設から届く腰痛調査の結果、そして、その集計作業・・、日々の業務に追われながらストレスとの闘いは続きます。
時々、気分転換もするとよいのだと思うのですが・・。
こんな弱気になるときは、仕事の隙間時間かなー。
昨日は、情報誌の原稿書きがやっと一段落。後は副理事長の原稿待ち。

昨日は北九州地域連絡協議会を開催❣

北九州地域の全施設から参加。
ユニット型と多床室の両方を見学させていただきました。
さらに、みやこの苑としてのこれまでの取組の報告があり、その後、参加者全施設からのノーリフティングケアの取組状況の報告もしていただきました。
施設の取組状況は様々ですが、各施設の取り組み方は、お互いにとても参考になったことでしょう。
北九州地域のモデル施設の皆様、お疲れ様でした。
そして、施設見学の場を提供していただきましたみやこの苑様、本当に有難うございました。