先日、あるクリニックに行ったのですが、感染対策で仕切られた待合室に驚きました。20数人の椅子は写真のように両サイドも後ろも透明のアクリル板で区切られていました。
コロナ対策・・。
いつまで続くのだろうか・・。
さくらのブログからの続き(2021.6.11~)
先日、あるクリニックに行ったのですが、感染対策で仕切られた待合室に驚きました。20数人の椅子は写真のように両サイドも後ろも透明のアクリル板で区切られていました。
コロナ対策・・。
いつまで続くのだろうか・・。
yahooニュースより。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6407695?fbclid=IwAR26o2Iel0AgTfG0KsSwm9_q5DjAtKqaCe3o3iJCONWA_BAsRpASM7NayuI
介護人材不足はとても深刻。介護助手にも腰痛対策のための教育は必要ではないでしょうか。とても気になったので紹介します。
以下はニュースの記事を引用しました。
厚生労働省は来年度から、介護施設で清掃など補助的な仕事を担う介護助手のなり手を探し、施設での活用方法の提案などにあたる「介護助手等普及推進員(仮称)」を全国に配置する。推進員は介護助手のなり手と施設をつなぐコーディネーターとして普及を支援する。介護現場の深刻な人手不足を緩和するねらいだ。
介護助手はシーツの交換や食事の配膳など、施設の利用者の体に直接触れない業務を担う。資格を必要とせず、経験が浅く、知識の少ない人でも働ける。介護助手を活用すれば、介護福祉士ら専門職は、入浴の介助や認知症
の人への対応などに集中できるようになる
福岡県の介護施設の腰痛調査を8月から準備をして、先日協力して頂けた34の施設1000人以上の介護職員のアンケートが回収できました。
結果が楽しみです。
今日も大事なお仕事があり出勤。
今朝から、月曜日の研修の必要品の買い物もしてきました。
相変わらず、同時進行で考えなければならない事がいっぱい、正直、追いついていくのが大変です。
高齢者のボケ防止になっているなんて生やさしい実情ではありません。
次の次のことを同時に考えなければならないのですから・・。
コロナの感染者数が激減しているのですが、その後の変化は誰にもわからない。
さて、これからどうするか??
取り敢えず、今日やらなければならない重要な仕事を頑張ります❣
マネジメント研修のようすを見ていて感じる事。
モデル施設となり、やると決めた施設の中でも職員の受け止め方はいろいろのようです。
中心的に動く委員の皆様は、とても苦労しているようすが伝わってきました。
新しいことに取り組むことは、みんな想いが同じではないようです。
1年目の施設は特に悩んでいるようす。
反対する人たちがいるという事なのです。
どうして、今の時期にやらなければならないのか・・。抱えたほうが早く仕事がスムーズにいくのに・・。
いわゆる反対勢力。現場の生の声が聞こえてきます。
「焦らないで、少しずつ進めましょう!」なんて励ましているのですが・・。
これが県の事業でなく、各施設が任意で取り組み始めようとすれば、とっくに挫折しているのだろうと思いました。
今の介護現場の腰痛者の問題は深刻。さらに介護人材不足は年々深刻化しているのは明らかです。
こうして、継続して同じことに取り組み、多くの施設と関わっているとその深刻さは私たちにも伝わってきます。
腰痛を起こさないプロの技術、それは要介護者にも心地よいケアです。
文句が言えない多くの要介護者の中には、起きることが辛いので暴れたり拒否をする人もいるかもしれないのです。
でも、今、私たちが取り組んでいるケアの方法は、双方に楽なケアです。介護をする人にも、される人にも。
私自身も知らない時は、その不快なケアを患者さんに当たり前のようにしていました。
起きたくない、ご飯を食べたくない・・。その裏に隠されている真実は、食欲がないとか、起きると気分が悪いからという理由だけではなかったのかもしれない・・。いまなら、そんなことを考えることもできます。
手際よく、勢いよく抱え上げられたり、持ち上げられたりするケアは、高齢者には決して心地よいケアではないのです。
眩暈がする、気分が悪くなる・・。だから起きたくない・・。
私が実際に感じた事です。
今一度、ケアの方法を専門職教育から見直さなければならないと感じています。
NPOが20年前から提案している福祉用具を活用して、双方に楽なケアを!
あれから20年経っても変えることの難しさを実感しています。
それは、教育が変わらないから・・。
教えられたことをやっているのに、どこが悪いの❓ そんな声が聞こえてきます。
介護保険では、福祉用具を一つの支援として認めているのに、病院や施設はまだまだ遅れているようです。
福祉用具を整備する事から始めなければならない施設さんもとても多いのが現実なのです。
第3回目ノーリフティングケアに向けたマネジメント研修の福岡地域も終了しました。
朝の10時~17時までの長時間の研修です。
講義を聞いて、グループワークで計画を作成する。
そして、1か月後には、取り組みの結果を報告する。
少しずつ、でも、確実にノーリフティングケアが浸透しています。
関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。
明日も北九州地域の開催です。
研修がない日は、連続して開催している研修会の一つひとつの纏め作業に追われています。
先日の4地域の連絡会のまとめと前日の筑後地域マネジメント研修の取り纏め。
そして、毎回の研修ごとに県への報告もしています。
そんな中、来週の実技研修の準備。
今回はリフト6台、車いす6台、吊り具の準備を関係のメーカーさんに協力依頼をしています。もちろん、ベッド6台は当たり前。でも、これをプラッツさんがすべて準備をしてくださっているのですよね。
本当にプラッツさんには感謝です。ありがとうございます。
リフトの搬入と撤収の打ち合わせ。
事務局からの持参する備品や資料,貼り紙の準備・・。
さらに、お弁当の手配や関係者への謝金等の支払いの準備。
昨日は感染対策の消毒用アルコールやごみ袋等の買い物もしました。
忘れ物のないように準備をしたら、まずはそれらを自宅に持ち帰ります。
週末には、私の車に積み込むことになります。少しずつ荷物が増えています。
相変わらず、いつも追われながらの仕事。
そして、今日は福岡地域、明日は北九州地域のマネジメント研修と続きます。
毎日、本当にあたふたと、神経はピリピリ状態。
毎回、本当に真剣勝負・・。糸が切れた時が怖いような・・。(笑)
今日は愚痴です。
研修会後の提出物のルールや締め切り日などがなかなか守られずに困っています。
受ける事務局は本当に大変です。
それは、一つだけではないし、これらのことは毎回の連絡事項としてスライドにして説明を繰り返し行っているのですが・・。
催促のメールや電話も・・・。
提出できない場合も連絡をしてくださいと伝えているにも関わらず連絡なし。
研修を開催するたびに毎回あるのですよねー。
昨日も、提出されるべきものが提出されず、ひたすら待つ・・。
時間は20時を過ぎる・・。それでも届かない。
あきらめて、20時半、ようやく帰ることに。そして、今朝も6時に出勤・・。
昨年よりも、今年は対象施設の数が倍になっているので、とても大変です。
次から次と連続で研修会が続いています。その一つ一つを整理していかなければなりません。
モデル施設の皆様、ご協力をお願いいたします。
福岡県ノーリフティングケア普及促進事業 第3回マネジメント研修 筑後地域を開催しました。
モデル施設さんも計画の立て方も慣れてきたようです。
20日水曜日は福岡地域、21日木曜日は北九州地域の開催と続きます。
3日目も布団を運んで、揺動ベッドに寝てしまいました。大きな布団を使用するには、流石に66センチ幅は狭いかなーと思いましたが・・。(笑)
夜中に何度も覚醒する習慣は変わりませんが、その後、すぐに眠れるかが問題でしたが、少なくとも、この3日間は良く眠れました。覚醒するたびに揺動するようにスイッチを入れました。
もしも、電動ベッドを持っていなかったら、普通サイズの揺動ベッドにしたかもしれません。
夜は、ゆっくりと動くモードにしていますが、昼間は早いモードも試しました。早いモードは、もっと大きく揺れたらどうなるのかなーと思ったりしました。
そして、移動したソファーに座ってみると、これまで当たり前に思っていたソファーの椅子の低さがとても気になりました。
立ち上がりやすさという視点からすれば、10センチの高さの違いと座面の安定感の差は大きき感じたのでした。
ユメル君と生活している91歳のおばあーちゃんも、低い椅子を使用していましたが、今は殆どベッドに腰かけてテレビを観ているそうです。そして寝たくなったら、そのままベッドに横になる・・。膝が悪く、手すりの数も増えてきて、歩行車が手放せなくなっています。揺動ベッドとは関係はありませんが、立ち上がりやすい高さの椅子+リラックスできる条件は、高齢になると大切なことだと感じました。
この高さの違いが微妙に大切な事だと気付く・・。