スズランとスズランに似たお花

スズランに似たお花は、班入りアマドコロという名前らしい。
ヒメキンギョソウの裏側に隠れて、今年は例年よりも遅くに開花。


松原さんのお家から持ち帰ったスズランも、初めての植物で育て方も分からず、芽がなかなか出なくて心配したけれど、もう大丈夫なようです。

植物も1年育てて様子を観ると育て方も少し分かってきますが、気温の変化に左右されるので、ちょっとハラハラする花もあります。

毎年、同じようで同じではない❣
人間も同じですよね。

取組証書で記念写真 その⑩

◆ 桂川町の特別養護老人ホーム 明日香園さんです。
筑豊地域の頼もしいリーダー施設です。統括マネージャーの竹山さんを中心に一致団結。筑豊地域を盛り上げようと竹山さんからメッセージを頂きました。『絶対にプラスになるから、みんなで筑豊地域をノーリフティングケアで染めて、一緒に力を合わせて人材確保を目指しましょう❣』『ノーリフティングケアを当たり前にしましょう!!』この施設の方たちも、本NPO主催の研修会には、以前から頻繁に参加してくれていました。技術認定合格者は、昨年の10月の認定試験に合格した2名を合わせると3名になりました。益々、指導の体制が整ってきました。職員への技術指導は日々の業務の中に計画的に組み入れています。

テーマ 見直すことの大切さ、続けることの難しさ
https://www.youtube.com/watch?v=ifOXdLXDKec

◆次は、福岡地域の老健施設 さわら老健センターさんです。
老健施設として在宅復帰に向けた支援のためのノーリフティングケアを実践。
そして、それを地域のネットワークに発信するという使命を意識しながら、頑張っています。先ずは、施設、そして法人内、さらに地域に向けた普及を目指して、取り組まなければなりません。そんな、施設の取り組みの概要について、是非、報告の動画を視聴してくださいね。
そして、一緒にノーリフティングケアを始めませんか!
テーマ 『ノーリフティングケア2年目の挑戦!』~法人内、地域への普及活動と施設での取り組み~
https://www.youtube.com/watch?v=Mk4ncUaTXck
 

取組証書で記念写真 その⑨

◆ 飯塚市の特別養護老人ホームくぬぎ苑さんです。
くぬぎ苑さんから頂いたメッセージです。
『くぬぎ苑は令和3年度に参画させていただきましたが、応募前は「困っていた」というより「今取り組んでいることを続ければいいじゃないか」という意見が大半であったと思います。取り組み以前に実施していた内容も全てを否定するわけではありませんが、実際に取り組んでからは新しい認知が増え、内発的に「こういう風に考えていこう」という機会が増えたと感じています。このやり方はだめでこのやり方は良いという白か黒かではなく、白も黒も状況次第で変わることを認めあえる環境こそが、取り組みが加速する第一歩と感じていますし、今までを否定してやり直すのではなく、ビルドアップできた1年だと感じています。成長をしたいと感じるならば、自分たちの知らない一歩を踏み出すことはとても大切ですね。』
福祉用具環境は取組前から揃っていました。しかし、なかなか定着しない・・。そこからスタートしました。そして、どのように取り組みを進めていったのか、ぜひ、報告を聞いてください。
テーマ
ノーリフティングケアの定着と実践
組織づくりとコミュニケーション
https://www.youtube.com/watch?v=JwVGdZAKD7k
◆次は、北九州地域の足原のぞみ苑さんです。
取組前の課題を整理することからスタートしました。
そして、管理する側の改善から取り組んでいます。
さらに、今後の目標を明確にして進み始めています。
これからの変化に期待大です。
詳しくは、報告内容をご覧ください。
  テーマ
  利用者と職員を守る取り組みで起きた施設の変化
  ~多職種の協働で前進~
https://www.youtube.com/watch?v=gCWDaBxA2z0

昨日の出来ごと

昨日は、豊田理事長と打ち合わせのため、熊本まで行ってきました。
昼前に出て、夕方帰着。
その帰り途中に、おばーちゃんのいる施設へ立ち寄ってきました。
相変わらず、施設のスタッフさんを困られている様子。
タクシーを呼んでくれといつも言うそうです。
昨日は、施設への出張美容室があり、髪をカットしてもらいました。
2年ぶりのヘアカットかなー?
施設長が写真を送ってくれましたが、表情はちょっとふてくされているようす。
でも、そばには、しっかりとユメル君が寄り添ってくれていました。

そして、今日は2回目の入浴日らしいのですが、果たして入ってくれるのかしら?
また、おばーちゃんのいない時間にお部屋の様子を建物の窓から見せてくれました。歩いてはいけませんと言っても聞いてはくれません。どんなに足が痛くても歩こうとするそうです。
居室は一人部屋でトイレ付。ベッドの配置を工夫してくれていました。
そして、車いすにもベッドサイドにも離床センサーが設置されていました。

そんな、頑固なおばーちゃん。
いつでも帰れるようにと、自分でオーバーテーブルの上には荷物を袋にいれてまとめているとのこと。
おばーちゃんが自宅に帰る願望がなくなる時がくるのだろうか・・。
ユメル君、おばーちゃんを支えてね。

在宅でのお世話は明らかに困難。でも、おばーちゃんは自宅に帰りたい。
とても切ない現実に涙が出てきます。

施設に入ったおばーちゃんのこと。

在宅介護の限界・・。
高齢、一人暮らし・・。
これまで、よく頑張ったおばーちゃん。
7日からショートスティに入りました。転倒の際の打撲はかなり痛々しい内出血がみられるようです。
どこで、転倒し、どのようにベッドまで戻ったのか、そんなおばーちゃんの様子を想像すると心が痛みます。
施設に入ってからも帰宅願望は強く、施設の皆様に大変ご迷惑をかけているようです。
歩いてはいけない・・。そんな注意は聞きません。痛くても無理やりトイレに行こうとするようです。離床センサーも使ってくれていますが、なかなか指示を聞いてくれないようです。

そんな中で、あの手、この手と工夫してくれています。

再び転倒することが怖いのですが・・。そんな心配はおばーちゃんには聞こえません。
新しい生活に慣れてくれればと願うばかりです。
そんな、おばーちゃんの様子を、施設の職員は電話で教えてくれます。
そして、入所して2日目に何と入浴をしたとのこと。私の知る限りでも5年ぶり、いいえ、それ以上、入浴していないと思います。
流石にプロのお仕事。介護スタッフの皆様に感動しました。
そして、改めて全身の観察をしてくださいました。
腕と恥骨部に内出血があるとのことでした。

おばーちゃんの変化、とても気になります。毎日奮闘していただいている施設のスタッフさんに、心から感謝します。

平均要介護度4以上の中で、今一番大変な事例になっていることでしょう。

 

 

鈴蘭の成長❣️

亡き松原さん宅から持ち帰った鈴蘭。最近、急に成長しています。

年度の切り替えの時期、やる事、考えなければならない事が多くて少しきついなー。やってもやっても仕事は続く。無理しないでと周りの友人が心配してくれるけど投げ出すわけにはいかない。来週からモデル施設の募集の受付が始まります。コロナの大変な時間、応募してくれる施設さんがどれくらいあるかが一番気になります。

いつも、私にできる事は最大限にやっているつもりだけどなー。

そんな毎日の中、身体も少しSOSを出している気がします。めまいや不整脈、頭痛・・。身体の反応は正直です。

という事で、公募案内や情報誌、総会の案内など、急いでやらなければならない事は済ませたので、この土日はリフレッシュする為に休む事にしました。

 

 

決算書類完成!

昨日は、早朝から決算書作成作業。
おおよそ完成していたのですが、最終的な金額も判明したので、再度見直して、ようやく完成しまた。
貸借対照表の数字もばっちり❣
毎年、この時ばかりは、思わず歓声を上げたい気分。
税理士さんに預けていた帳簿を確定数字に差し替えるために、夕方、税理士事務所を訪問。
後は、支払わなければならない税金の計算をしていただくだけ。
20年目にして、ようやく帳簿の理屈が分かったような気分・・・。
と言いながら、1年に一度しかやらないので、1年後には忘れてしまっている・・(´;ω;`)ウゥゥ
そして、昨日は来客があり、その方と一緒に直方のチューリップも見に行ってきました。
とっても充実の一日になりました。
今日は、予算書を作成したいと思います。

直方のチューリップ、今、見頃ですよ。
写真は一部。本当に綺麗でした。