一人暮らしの介護の限界?

92歳の高齢女性が急に動けなくなった!それでも、動けないまま耐えていた・・。泣けてきます。

排泄や水分、空腹・・。さまざまな想いを訴えられないまま、我慢してベッドに座っていたのでした。
下着代わりの紙パンツは、びっしょりでおむつの濡れた部分は褐色に変化していたそうです。
ヘルパーさんから、「おばーちゃんが全く動けなくなっています。膝が腫れています。立てません。車いすに乗せてトイレに連れて行きましたが、便器への移乗も自力ではできません。取りあえず、排せつをさせておむつとズボンを交換。そして、初めて清拭をさせてくれました!」そんな報告の電話が昼頃にかかってきました。

私も決算で大忙し・・。でも、放ってはおけません。
すぐに訪問。かかりつけの医師が不在とのことで、いくつかの病院に事情を説明して、ようやく近くの整形外科に連れて行きました。
レントゲンの結果、膝にはかなりの負担がかかっているようで骨にも影響が出ているようでした。膝に水が溜まっているとのことで穿刺して50ml抜いてくれました。

勿論、すぐには動けるようにはなりません。
しばらくの間、ご家族の家に預かっていただくことになりました・・。
一人暮らしも、そろそろ限界かなー。
しかし、自分の家に帰りたいと訴えるそうです。

住み慣れた我が家が一番落ち着くのでしょうね。