マネジメント研修3日目は福岡地域の開催でした。

昨日の報告です。
コロナの影響で、マネジメント研修で一番支障が出ているのは、技術の教育です。
技術については、代表者が対面研修で学び、それを施設に持ち帰って伝えるという計画ですが、施設内での感染の影響でなかなか時間も取れずに思うように進まないようです。
先ずはDVDで学んだり、できることから進めていきます。
事務局としては8月のフォローアップ研修での講師の指導を撮影して編集をした動画を各施設に送り、補助教材として役立てていただくようにしました。
大量の技術動画を編集するのも、とても大変な作業ですが、出来ることは精いっぱいやってあげたいと頑張っています。
最近の技術研修は、すべて撮影をして受講者やコロナで参加できなかった施設の皆さんに送るようにしていますが、とても好評で施設の皆さんもとても喜んでくださいました。
後は、それらの教材を上手に活用していくことになります。
コロナ禍、みんなで乗り越えましょうね❣
今日は3回目の最終日です。北九州と福岡の混合チームでの開催です。

マネジメント研修3日目は福岡地域です。

立ち止まり時間もなく次から次へと歩き続けています。
でも、確実に変化していることを実感します。
やり遂げたいという想いをみんなで共有できていることをとても嬉しく思います。
1期生から3期生までのモデル施設さん、講師、事務局、そして全面的に支えてくれている福岡県。
施設は職員数も多く、一度に大きく変わることはできません。特にコロナが気持ちの余裕を奪っています。人手不足対策として取り組んでいる事業なのに、その改革のチャンスまで邪魔をしているコロナです。そのコロナは県の事業のスタート時からさまざまな妨げとなっているのです。

それでも、私たちは負けないで頑張っているのですよねー。
大変な環境の中で挑戦しているモデル施設さんは、本当に素晴らしい施設さんです。現状の課題を何とかしたいと本当によく頑張っています。
いっぱい、いっぱい褒めてあげたい。
オンライン中心ではありますが、先日のフォーラムや実技研修、そして地域連絡協議会などでのコミュニケーションで、少しずつ一つの目標に向かって進む仲間としての連帯感が強くなっているように感じます。
そんなことを感じているのは、きっとみんなも同じだと思うのですよね。

関係者の皆様、これからも、よろしくお願いいたします。

筑後地域のマネジメント研修を開催しました。

令和4年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
第3回マネジメント研修の2日目は筑後地域の皆様が対象でした。
今日は、特別に5つの項目の計画立案。
貴重な一日を大切にしっかりと学びました。こうして、一つひとつ、一歩一歩進んでいる事を実感しています。
ビフォーアフターが少しずつ増えていく・・。
ノーリフティングケアを推進する苦労も沢山あるようです。
コロナの中、他の職員への教育をどのように実践するか・・、福祉用具が整っていない中での取り組みにも苦労しています。
手動ベッドを電動ベッドに、車いすの買い替えも・・、そんな基本的な環境整備からのスタートです。
でも、やれることからやる❣
ケアプランの見直し、必要な福祉用具の洗い出し・・・。
本当にモデル施設の皆さんは頑張っています。

マネジメント研修3回目筑豊・福岡チームが終了。

令和4年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
本日より3回目のマネジメント研修が4日間続きます。
1日目は筑豊と福岡の混合チームの6施設の皆さんが学びました。各施設とも、この日の研修には、推進メンバーがほぼ全員参加して、熱心に議論をして計画書を作成していました。
取り組み方も次第に慣れてきたようです。
講師見習いの二人も実践の経験を生かしての指導が、とても適切で、回数を重ねるたびに頼もしく頼りになる存在になってきました。本当にお疲れ様でした。
明日は筑後地域です。

高齢者施設の集団感染・・。

今日から4日間、朝から夕方まで研修が続きます。
3期生、2期生のためのマネジメント研修3回目です。
次から次へと続く仕事。コロナ事情の中、取り組んでいる施設さんのことを思うと、私も頑張らなければと思います。
昨日のYahooニュースで見つけた施設のコロナの大変さ。。。・

高齢者施設の集団感染200件超え 第6波の4倍のワケ~福岡(RKB毎日放送) – Yahoo!ニュース

時期外れに咲いたアジサイも今が一番きれい❣

私を支えてくれているもの

ようやく、フォーラムの事後処理も終えましたが、明日から4日間連続のオンライン研修です。そして次の週は実技研修と続きます。
そんな私が頑張れる理由の一つにモデル施設さんから届く優しいメッセージがあります。
事業としては入っていない研修中の技術の動画を受講者に送ってあげたり、参加できなかったモデル施設の皆様に資料を送ったりしていますが、モデル施設さんは、そのことを分かってくれているようで、「ありがとう」のメッセージが多く届きます。
気持ちが通じていると思うと、なんだか嬉しくなります。
私にとっては、35のモデル施設さんは本当に大切な仲間です。家族のような気持ちで接しています。
個別対応していく苦労が報われる時、それは「届きました、ありがとうございました!」の言葉です。

モデル施設の皆様、大変だと思いますが、一緒に頑張りましょうね。

フォーラムからの気付き

少しでもモデル施設さんのためになると思うことがあれば、できる限り支援したいと思いながら頑張っている事務局です。
コロナの中、さまざまな障害に直面しながら必死で前に進めようとしているモデル施設の皆様たち。そして、そのことを一番知っているのは事務局の私。

アンケートの内容から、現場の皆様たちの福祉用具に対する見方が大きく変化していることに気づきました。
時間が足りなかったとお叱りの言葉を多くの皆様から受けました。
事務局としては、密を避けるための人数制限のことやお申し込みをいただいた皆さんすべてに少しずつでも福祉用具を紹介したいし、ノーリフティングケアの具体的な介助技術を知って欲しいとの思いから、一つのグループは数人までとして時間は20分で回ってもらう。また、体験は接触が近い項目はやり方を見せるだけなどと、全体の参加者人数と会場環境を考慮して苦渋の決断をしての計画だったのでした。

アンケートには、もう少し時間が欲しかった、すべての機種を体験したかった・・などのコメントを読みながら、こんなに福祉用具に興味を持ってくれている皆様にとてもうれしい気持ちと「ごめんなさいね!」の想いで受け止めました。
今まで、(およそ15年間くらいかなー)西日本国際福祉機器展で、今と変わらない想いで福祉用具を紹介し、その使い方や選び方のポイントを伝えてきましたが、多くの方たちは、ちょっと覗くだけでした。
やっと福祉用具が注目される時が来た!と思いました。見る時間が足りない、体験する時間が足りない・・、そんな声がこんなに多くの方から聞けるなんて思いませんでした。しかし、来場者数の激減から、もう西日本国際福祉機器展は開催されません。
29年と30年の福岡県の福祉用具のニーズ調査の際にも、介護の現場が福祉用具を知らないという現状にとても驚きました。
今回のことで、なぜ必要なのかのを伝える教育がまずは大切なんだと気づきました。
以前に思ったことがありますが、厚生労働省と文部化学省と経済産業省が一体となった体制にしていくことで、今の介護の人材不足についても軽減されることになるのではないかと。
福祉用具を活用した介護技術教育が必要なのではないかと思います。

 

家の模様替え

昨日の夕方から家の中の模様替えで一日中肉体労働。でも、とても気分はスッキリ。明日はきっと筋肉痛かなぁ?中々場所が決まらず重たいものをあっちこっちに動かしてみてようやく決まる。気分転換が出来ました。でも、まだまだ暑いですね💦