ささえ82号の発行の準備と実践報告会準備・・

昨日の仕事は、ささえの原稿準備とモデル施設さんの報告会に向けての準備。
ようやく、具体的に取りかかり始めました。
来年の2月15日は実践報告会です。
35のモデル施設さんの報告会・・。
勿論、すべての施設の会場内報告は無理ですので、動画撮影をして県のホームぺージに公開予定です。
各々の施設の取り組みは特徴があります。
教育は同じでも、その施設の事情はさまざまです。
決して同じではありません。
35施設の取り組みは、その一つひとつが、これから取り組む多くの施設の皆様の導きにつながると考えています。
抱え上げない介護が当たり前になる時代は、すぐそこまで来ていると思います。
コロナの大変な中でも、頑張った施設、そして、少しずつ施設の取り組みは変化しています。私の大好きな言葉をモデル施設の皆様におくりたいと思います。これから取り組もうとしている皆様にも・・。
いつも、私に言い聞かせている言葉です。

ANAの言葉と飛行機を組み合わせて作成しました。
ずっと以前、新潟行の飛行機の中で見つけた言葉です。

 

次にしなければならないこと

先ずは、35のモデル施設の現況調査。今月末までには、その集計をまとめなければなりません。
今、少しずつモデル施設様より調査結果が届き始めています。
そして、実践報告会に向けての準備。
報告内容の指導、そして報告のスライド作成の支援。それらの報告書の編集作業・・。動画撮影の手配も。
その前に2月15日実践報告会のチラシの仕上げ。
本格的に追い込み作業になりそうです。
3年目なのでだいぶ慣れているとはいえ、施設数が増えているので大変です。
そんなことを考えながら、今、目先にあることは5回目のマネジメント研修です。来週から4日間開催いたします。今年度最後のマネジメント研修ですので、今後への導き方が問われる大切な研修となります。

講義終了❕

今日、仕事が一つ終了しました。
午後から1年生を対象に依頼された講義も終わり、ちょっと安堵しています。
先輩看護師として伝えたいことをしっかりとお話をさせていただきました。
このような機会を与えていただきました松浦教授に感謝いたします。

忘年会の時期なのに・・。

今日、パソコンの中を確認したら、これまで作成したフォトストーリーが出てきた。最後に作成したのは2019年。
コロナの影響でストップしてしまった忘年会。久しぶりに、そのフォトストーリーを見たら、なんだかとても懐かしくて・・。
フォトストーリーの中に記録されている本NPO主催の研修会や平成10年から続いていた福祉用具研究会もストップ。さらに、西日本国際福祉機器展も・・。
コロナで一変したNPO福祉用具ネットの活動。ネットワーク、皆さんとのつながりが支えになっていたのに、変わってしまったなーと。
ただ、救いは福岡県のノーリフティングケアが、その後、続いていること。
でも、これまでに主体的にしていた事業が大きく制限されていることを改めて実感しました。もちろん、このことはNPO福祉用具ネットだけではありませんが、普通が普通でなくなっている・・・。

フォトストーリーを見たいお友達の皆さん、ギガファイル便で送りますよ。
連絡してくださいね。

ちょっと、懐かしい思い出。ジーンときちゃいました。

さて、今日は・・。

実は、今日の午後からは看護学部1年生に講義をする日です。
偉そうに講義なんて言えませんが、先輩ナースとしてメッセージを伝えさせていただく時間だと思っています。
これまでのさまざまな経験から、介護や看護という視点から関わる立場の人間に求められている事も、たくさん学ばせていただきました。
恐らく、私のような年代の方たちは、私と同じように感じることも、きっと多いのではないかと思います。
失敗から学んだこと、一歩下がってみるから気付くこと・・・。
テーマは【お年寄りの暮らしをささえる】ということです。
福祉用具と深く関わる事になり、これまで開発支援の中でも、さまざまな困難事例と向き合う事で諭されたことをお話をさせていただこうと思っています。
この一つの大きなプレッシャーが終われば、いよいよ県事業も大詰めになります。
施設の調査のまとめと報告会に向けての準備が本格的に。

みやま市でモデル施設の皆様と昼食会❣

研修会始まる前に、せっかくの機会なので筑後地域のモデル施設の皆様と昼食会をしました。
参加した施設は、常照苑くすのき通り、桜の丘、ちくご船小屋、天神会さん、
写真には写っていませんが、アルテンハイムヨコクラさんも参加されました。
櫻木さんも参加。
会場内には、若久シニアビレッジの方も聴講に来られていました。

会場は市役所前のさくらテラス。

食事のあとは、デザートとコーヒーもいただきました。
楽しいひとときでしたよー。

筑後地域からの活動報告です。

筑後地域の1期生のモデル施設の桜の丘さんからの報告が届きました.
九州大谷介護福祉学会で、ノーリフティングケアについて紹介ををしていただいたようです。
未来の介護福祉士の皆様に、ノーリフティングケアについて知っていただけてとても嬉しく思います。
チラシをみると、ブースに参加していただいている中に、同じくノーリフティングケアに取り組んでいる八女の里さんも参加されていました。
昨日のみやま市の研修会に続いて、筑後地域でノーリフティングケアが動き始めていますね。
入江さん、報告、ありがとうございました。

ブログの写真のこと

最近、フェイスブックの投稿した記事をコピーしてブログにアップしていたのですが、しばらくすると写真が消えていることに気づきました。
これまでにブログに直接アップするよりも写真が大きく見えるのでいいのかなーと思っていましたが、失敗。
写真は別にアップロードしなければならないようです。
写真が消えている記事がありましたら、NPOのフェイスブックでご確認くださいますようお願いいたします。

特定非営利活動法人 エヌ・ピー・オー福祉用具ネット | Facebook

みやま市で、ノーリフティングケア研修会❣️

今日は、みやま市の柳川、みやま地区介護サービス事業者連絡会からのご依頼でノーリフティングケアの紹介に行って来ました。

前半の白石講師からの、なぜノーリフティングケアが必要なのか、いったい、どのように取り組んだらいいのかについての具体的な分かりやすいお話は、参加していただいた70名あまりの皆様には、しっかりと伝わったのではないかと思います。

既に取り組んでいる筑後地域のモデル施設さんも聴講されており、「とても良く分かりました」と、感想を話していただきました。これまで学んだことを改めて整理できたようでした。

研修会の後半は、1期生のモデル施設の「常照苑くすのき通り」の横倉施設長さんのお話でした。取組み前の現実の実態、そして、ノーリフティングケアの事業に取り組む事になったきっかけや、取り組み後の変化(効果)など、実践施設だから伝えられる内容でした。
まさに、まだ、ノーリフティングケアに取り組んでいない多くの施設の方には、耳の痛い現実のお話だと思いました。
敢えて、現場の皆様に向けたメッセージだと感じ、胸が熱くなりました。

貴重な機会を企画していただきましたみやま市、柳川地区の介護サービス事業者連絡会の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

白石講師、横倉施設長様、お疲れ様でした。