10月から福岡でのフォーラム、そして筑豊地域やみやま市でのイベント開催と続いています。
福岡県ノーリフティングケア普及促進事業も4年目。
35のモデル施設さんとともに普及を目指して「抱え上げない介護が当たり前に」と取り組んできました。
ただ単に、取り組み施設を増やすだけでなく、この期間に、マネジメントと技術の指導者の育成もやっています。
頼もしい指導者も育ちました。
何よりも現場の実践経験を活かしたサポートが出来ることが素晴らしいと感じています。モデル施設育成の成果だと感じます。
そんな仲間が企画するイベントです。とても頼もしく感じています。
筑豊地域のフォーラムもノーリフティングについて理解していただく第一歩としては、とても成果があったと感じています。
昨日、公開したアンケート結果を参照ください。
また、筑後地域のみやま市で開催した体験会も参加された60名あまりの方たちには、しっかりと伝わったようでした。
福祉用具の選び方や使い方でケアの質が変わるということは確かに伝わったようです。
しかし、NPOとして、私個人としても25年前から伝え続けている事。
その想いが、今、少しずつ、そして確実に伝わっているように感じます。
でも、長い道のりでした・・・。でも、まだまだですよね。
みやま市のイベントのようすの写真です。
さて、今日はマネジメント研修です。4期生の最後のマネジメント研修。
このマネジメント研修を怠ったら、施設の介護を変えることは出来ないということ。技術だけを優先して学んでも施設全体を変えなければ、ケアは変わらない・・。