13日のみやま市で開催した研修会の写真です。

10月から福岡でのフォーラム、そして筑豊地域やみやま市でのイベント開催と続いています。
福岡県ノーリフティングケア普及促進事業も4年目。
35のモデル施設さんとともに普及を目指して「抱え上げない介護が当たり前に」と取り組んできました。
ただ単に、取り組み施設を増やすだけでなく、この期間に、マネジメントと技術の指導者の育成もやっています。
頼もしい指導者も育ちました。
何よりも現場の実践経験を活かしたサポートが出来ることが素晴らしいと感じています。モデル施設育成の成果だと感じます。
そんな仲間が企画するイベントです。とても頼もしく感じています。
筑豊地域のフォーラムもノーリフティングについて理解していただく第一歩としては、とても成果があったと感じています。
昨日、公開したアンケート結果を参照ください。
また、筑後地域のみやま市で開催した体験会も参加された60名あまりの方たちには、しっかりと伝わったようでした。

福祉用具の選び方や使い方でケアの質が変わるということは確かに伝わったようです。
しかし、NPOとして、私個人としても25年前から伝え続けている事。
その想いが、今、少しずつ、そして確実に伝わっているように感じます。
でも、長い道のりでした・・・。でも、まだまだですよね。
みやま市のイベントのようすの写真です。

11月13日みやま市福祉用具体験会の写真 

さて、今日はマネジメント研修です。4期生の最後のマネジメント研修。
このマネジメント研修を怠ったら、施設の介護を変えることは出来ないということ。技術だけを優先して学んでも施設全体を変えなければ、ケアは変わらない・・。

柳川、みやま地区のノーリフティングケアの取り組み

昨日は、みやま市で2回目のノーリフティングケアの研修会を開催しました。
午前は在宅サービスに関わっている介護職やケアマネさんが対象。
午後からは、施設の管理職や介護職の方々が対象。
2回目は、ノーリフティングケアに役立つ福祉用具の使い方を学びました。
これまでのケアとの違いを体験することから、ノーリフティングケアの必要性を理解していただきたいと、白石講師と技術指導の山形講師、西村講師、山田講師と福祉用具のメーカーの方々が頑張って下さいました。

県の事業以外で独自にノーリフティングケアの普及を目指しているので、柳川みやま地区だけ❣️

イベント後の感想に感激❣

毎回、さまざまな研修やイベントの後で、必ず、感想をアンケートに記載していただきます。
それは、意図することが伝わったのかを確認し、これからの取り組みの参考にするためです。
前回の福岡地域は、最新のやり方のQRコードから記載していただくオンラインアンケートを実施しました。その結果、提出して頂いた方は数名という結果でした。
そこで、今回は、これまで通りに記載して会場内で回収することに致しました。
そのアンケート入力の手間はとても大変ですが、多忙な業務の中、やはり、時間を費やしても大切な事だと感じていますので、これまでも頑張って入力作業をしてきました。
ところが、何と今回はモデル施設さんが引き受けてくださったのでした。私としては、とても感激でした。😊 筑豊地域の皆様に感謝です。

昨日、そんなことを考えながら写真の編集作業をしていたら、ある一人の受講者からメールが届きました。
まさに、意図することを的確に捉えて下さった内容だったのです。

皆様にも、是非、お知らせしたくなりましたのでご紹介させていただきます。

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昨日は、「あつまろう筑豊!ノーリフティングケアフォーラム」にて貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございます。
日頃の介護経験が不足している私にも分かりやすくとても良い時間でした。

体験会では、時間の限り全てのコーナーで利用者役と職員役の体験させていただきました。
利用者役として、
引きずる介護は「痛み」を、
抱え上げ介護は「恐怖」を、
福祉用具が適切に使われる介護は「安心感」を、
それぞれ感じることが出来ました。

福祉用具を使用する際も、各状況に応じた職員自身の体の使い方が大切なことも体験できました

 講義では、各講師の方々の先進的な取り組みを受け、ノーリフティングケアを通して、事業所、法人、地域を良くしていくという想いに触れることが出来ました。
方針、組織、計画を通していかに改善を積み重ねていくかという視点が私に不足していることも痛感しました。

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このメッセージを拝見して、まさに、今回のフォーラムで、私たちが伝えたかったことでしたので的確に捉えていただいている事に、ちょっと興奮しました。
実は、この方は、県立大学社会福学科を20年前に卒業をされた方で、福祉施設と障がい福祉サービス事業所の施設長をされている方でした。
会場で初めてお会いいたしましたが、事前に参加希望の電話でお話しした際に県大の卒業生であることがわかりました。
当日も、イベント終了後も後片付けまでお手伝いをして下さったのでした。
私は、てっきりモデル施設さんだと思っていたら、お電話でお話しした卒業生という事が分かり驚きました。
そして、最後のスタッフの記念写真も、実は彼が撮影して下さったのでした。

とても、素敵な県大の卒業生に出会えて、何だか嬉しくなりました。
そして、実は、この方は、何と20年前のNPOの設立当初にたくさんお手伝いをしてくれ、今でも交流のある卒業生の同級生だという事も判明。人のつながりを感じました。

 

筑豊地域フォーラムの報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
筑豊地域ノーリフティングケアフォーラムの報告 その①
11月8日13時~16時10分
会場は筑豊地域のモデル施設 特別養護老人ホームひまわり園様で開催いたしました。
詳細は、是非、写真でご覧くださいませ。

今日は筑豊地域のフォーラムです。

筑豊地域連絡協議会主催のノーリフティングケアフォーラムを開催致します。

昨日は、会場の準備をしてきました。
広く恵まれた環境を提供して下さったのは、嘉麻市のモデル施設の特別養護老人ホームひまわり園様です。
明日は、全モデル施設の方たちが集まって運営をします。
ノーリフティングケアに役立つ福祉用具体験の技術指導も全てモデル施設の皆様が行います❣️
実践報告もありますよ!

健康に感謝!いろんなストレスは多いけれど・・。

もう、11月なのですねー。
福岡県ノーリフティング普及促進事業
12月には腰痛調査と施設の現況調査をしなければなりません。
今年は50施設です。
年々数が増えるので集計も大仕事。考えると憂鬱。
さらに、年末から年始にかけては実践報告書作成作業と報告動画の収録など、具体時な今年度の取り組みの概要を纏めなければなりません。
つまり、報告に向けた取り組み内容のまとめを個別に支援しなければなりません。これがお正月もなくやらなければならない大変な仕事です。
去年までは35施設でしたが、今年度は一気に15施設が増えました。
これから年々増えていくことになるのでしょう。
ノーリフティングケアの取り組みを定着させる事、脱落させないように仲間の皆さまとともにサポートをすることを必死でやっているのですが・・。
でも、今年は講師育成もし、サポートしてくれる仲間は倍増していますので、ちょっと安心しています。
今年度のまとめの企画内容を作成しなければと思っています。

そうなんですよね・・・。その時期が来たということを実感。
今月4期生の最後のマネジメント研修、来月は3期生のマネジメント研修の最終日・・。
勿論、これで終わりではありません。
年度ごとの取り組みの成果をまとめるという事です。
区切りとしての振り返りがなければ、新たな出発はありません。
しっかりと、考えたいと思います。

さて、目先の仕事は、
今日は筑豊のフォーラムの準備
昨日は、貼り紙作成や名札の作成もしました。
明日は本番。
13日はみやま市でのイベント。
15日はマネジメント研修。
17日は技術研修
20日は北九州地域連絡協議会
28日は福岡地域連絡協議会
その後も続きます。

その合間にしている事は、終わったことの纏めの作業と、予定している研修等の事前の準備・・。心が休まる暇はなし・・。という事です。
でも、今朝、思ったことは、私って元気なんだなーと。
12月1日は7回目のワクチン接種の予定。
大変だと言いながら、働けることに感謝しなければと思いました。

2週間ぶりの休み❣️

やっと休めました❣️

イベントの準備と後始末・・・。最近、一区切りがなく雑務に追われる毎日でした。朝6時から無我夢中て仕事をして、夜遅くに帰宅。研修会や地域連絡協議会などが続くと、前後にやらなければならない事が次から次へと溜まっていく。ノーリフティングケアの研修やイベントは講師だけでなく、多くの福祉用具の企業様にも支援をして頂かなければならないので調整も一苦労。

まだまだ状況は変わりませんが、とりあえず、何とか休む事ができました。庭の手入れや掃除などをしている時間は私の癒し。仕事はいっぱいあるけど、やっぱり休みは大事‼️

身体を動かすことは苦にはならないけど、時間に追われてばかりはストレス😫。

1週間に一度くらいは休みたいよー!仕事、多すぎ。😡