月: 2024年1月

4期生１５施設と３期生１２施設の支援が一通り終了いたしました。
今後は、報告スライドの修正分を確認して完成させます。
完成したら報告冊子発行に向けての準備。
その前に、すべて県に報告もしなければなりませんが。

今、やり取りのためのデーター量が大きくてパソコンは悲鳴を上げています。
mailはパンク寸前。昨夜遅くに、その対応もしましたが・・。

一方で、５０の施設からの調査結果の概要が大体整ったので、昨日、全施設に報告も完了いたしました。
自分の施設がどの位置にあるのか、他の施設の状況を知ることも仲間として取り組んできたので、しっかりと認識してほしいと思いました。
同じ立場で、同じように研修を受けて、施設がどのように変わったのか、変わろうとしているのかという事は、集計結果や報告書の中から見えてきます。
先ずは、その状況を把握し、次のステップに進めることが大切だと思っています。
勿論、それは、対象となる５０の施設様だけでなく、教育プログラムを実施してきた事務局や講師陣にも大切なことです。
これらの結果を踏まえて、次のステップに活かさなければと思います。
５０の施設、6月は、1,596名、12月は、1,552名の介護職の皆様が協力して下さった結果です。しかも、４年間の総括としても重要なデーターです。
6月と12月の数の違いは、退職などが影響しているようです。
わずか、半年間の介護職員の人数の変化にも介護現場の悲鳴が聞こえてくるようです。
そんな中で、取組んでいる皆様は本当に素晴らしい施設さんなのだと、改めて感じました。

事務局は、これから、報告冊子の発行や報告動画の準備へと進めなければなりません。そんな合間に情報誌発送もしなければ・・・。
本当にやらなければならない事が多すぎて大変です。
まだまだ、研修会も続きます。
19日、23日、25日、30日と予定が入っています。

まだまだ、こまかな分析をしている最中。
今日もオンラインによる実践報告に向けたスライド作成の支援をしています。
今回は、３期生と４期生への指導をしています。
なかなか、大変です。

時間が足りない！と、思いながら、今日も仕事。やらなければならないことが多くても、時間は限られています。どこまで求めるのかとも思いながら、続きは明日という事にしました。

 

令和6年1月7日
我が家の庭に咲く🪴💐
今、こうして頑張っている植物にも、ここまで成長した長い年月の物語があります。
数年から10年以上にもなる成長の全てを見守って来た私だけが知っている成長のようす。
でも、植物の立場からみると、日々の私の姿を一番見ているのかもしれません。

今、取り組んでいる福岡県ノーリフティングケア普及促進事業も4年目の終盤になりました。
毎年の事ですが、今年も年末年始の休みもなく、50の施設の現状や1500人以上の介護職の皆様の実態について調査結果をまとめています。
腰痛の変化、抱え上げ介護の実態、福祉用具環境の変化などを整理しています。1年目から4年目の変化・・・、
年々施設数が多くなり集計も大変ですが、継続しているから見えてくることもあります。

同時に、取り組み施設の皆様と共に実践報告に向けた準備も進めています。
1年間の取り組みを振り返る事で、新たに進む道が見えてくるものだと思います。

植物も私も、春が待ち遠しい😁

 

アオキ　隣りからいただいて挿し木して4年くらい。

紅葉　　知り合いの自宅の端にあった紅葉の木のそばにあった20センチくらいの木をいただいて、庭に植えて10年くらいかな〜。

水仙　　　これも、隣りから数本いただき植えて15年くらい経ったかしらね〜！

まずは、4期生の15施設の皆様との対面は終わりました。そして、9日から3期生の皆様との対面です。4期生は、再度見直しをして10日までに提出していただく事になっています。

提出された腰痛調査や施設の概要調査の集計結果の確認作業も同時にやっているので大変ですが、これらを乗り越えないと前には進めません。

改めて、取り組みの全貌が見えてきています。しかし、数が多くなり対応は大変です。ボケ防止を通り過ぎていて、少しボケたいくらいです。😛

今日一日、頭を冷やして、明日から、また頑張ります。

事務局から再度のご案内です。
申し込み受付中❣️

福岡県のノーリフティングケア普及促進事業に取り組んでいらっしゃる施設の皆様へ

ある施設のノーリフティングケア取組みの実践事例の効果について、ご紹介させていただきたいと以下の日程で企画いたしました。
参加できる施設の皆様、是非、聞いていただきたいと思います。

＊＊＊＊日時　１月３０日　火曜日　１４時から１５時の予定＊＊＊

このような機会を企画した理由
実は、年末の挨拶として、本NPOの事務局を訪れたリフトの企業の方から、ある県での取り組みの実践報告の動画を見せていただきました。
１５分程度、じっとそのお話の動画を視聴させていただきました。
そして、９７歳の方と９４歳の２つの事例の変化に驚かされました。
いずれも要介護度５で入所され、拘縮-胃瘻、認知症・・どこでもある事例が自助に向かってどんどん変化していく様を、専門職の一人として感動させられました。

こんなに効果が顕著に現れるなんてと驚きました。専門職の一人として、あきらめてはいけない事、そして、真剣に取組んだ結果に、いろんなことを気付かされました。
この事例のお話が聞ける機会をどこかで企画したいと思いました。
真剣に取組んだ成果の喜び・・。
それは専門職だから出来る事・・。
人が足りない、忙しいと逃げていてはダメ、お金がないから福祉用具は買えないというのも・・。抱えたほうが早いという考えも間違っている・・。共助レベルの入居者様が、徐々に自助へ向かって変わっていくことにより、介助時間は短くなっていく。
ならば、人が足りないなら福祉用具をもっと活用すれば楽になる・・。こんなことを教えられました。私も皆さんと同じ専門職の一人として、そんな現場を見れる場所にいる事、ついつい心がときめきました。
この事例のお話を、是非、今、まさにノーリフティングケアに取り組んでいらっしゃる皆様にも視聴していただきたいと、その企業の方にお願いを致しました。
皆様も、ちょっと耳を傾けてみませんか。

事前申し込みが必要です。mailにて、NPO福祉用具ネットまでお申し込みください。
１施設１パスコードとなりますのでご了承ください。
後日、ZOOMのご案内をお送りします。

 

昨日は、流石に集中力がなくなってしまいました。そこで、１５時過ぎから外出。
施設に入所中の知り合いのおばーちゃんに会いに行ってきました。
９３歳、施設に入って、今年の春で２年目を迎えます。
おばーちゃん曰く、「ここはいいよ❣」とのこと。家に帰りたいかと尋ねたときの返事でした。

以前から、関わってきているので少しずつの変化も気になるのですが、やはり、あれだけ気丈なおばーちゃんが、ちょっと穏やか過ぎて、少し心配に。
相変わらず、私の事は誰だかわかっていない。
でも、気になるようす。
先日は車椅子用のクッションを持参。
今回は、失禁対策の消臭マットを持って行ってきました。
こんな関わりは、今、施設とのかかわりが深い私には、とても参考になる情報。

そして、夕方から、再び仕事に集中。

さて、今日はオンラインによる８施設との個別面談です。
調査結果も後１施設を除くすべての施設からのデーターが整いました。
大変な調査ですが、数字で確認することも大切。
今後は、その数字をさらに深掘りしなければなりません。

新年になって、初めての投稿です。
実は、この年末年始は、私はずっと仕事をしていました。
おせち料理もお雑煮もなし。
３０日から２日までは自宅での仕事・・。
しかし、不慣れなパソコンでの仕事は効率が悪く、作業はうまく進まず、新年早々にストレスになっていました。
そして、昨日３日は出勤。副理事長も出勤して応援して下さいました。
副理事長は、実践報告のスライドの内容についての確認し、見やすいスライドにするための確認作業を担当して下さいました。
この実践報告のスライド作成の支援は、明日からオンラインで講師の皆様とともに本格的に介入することになります。
一方、私は、施設の概要、福祉用具環境の調査結果の集計。
そして、肝心な腰痛調査の集計作業をしました。しかし、調査内容の記載事項に不備が多くあり、その都度、施設へ電話をして確認をしたりと結構手間がかかり、うまく捗りませんでした。
特に、お正月休みで担当者もお休みという事で、まだまだ数施設からの提出が遅れているために、今は概要ということでまとめて、グラフを作成して、講師の皆様と情報共有している段階です。
５０の施設の介護職１５００名(介護職に限定しての調査)あまりの人数の腰痛の現状や抱え上げ介護の実態の集計です。
大変ですが、４年目として取り組んでいる以上は、この現実を客観的に評価する必要があると思い、頑張っています。
見えてくることが多くあります。現実の結果とともに、どのように、この評価をし、これからに活かすかということも私の大きな課題です。講師の皆様とも相談をしています。
１年目から４年目までの違い、福祉用具の整備状況との関連・・・。

ちなみに、私の初夢は、やはり、この仕事のことでした
ノーリフティングケアをどのように進めるかという夢でした。

今月の予定
５日と６日と９日と１０日はオンラインでの施設との個別面談。
１９日は技術研修、２３日と２５日は地域連絡協議会。
３０日はZOOMでの研修。
そして、来週には、情報誌ささえ８６号の印刷が仕上がるので発送の準備をしなければなりません。
また、今朝は、関係者への支払調書の郵送も済ませました。
毎日が目まぐるしく過ぎていきますが、多くのやるべき仕事を元気にこなせている事に感謝して、これからも頑張らなければと思います。

皆様、今年も宜しくお願い致します。

ところで、新年早々にお詫びです。
このような状況がずっと続いており、今年は年賀状を出すことができませんでした。お許しください。