近況報告

庭も春らしくなってきました。
昨日は仕事のために出勤。
でも、いつもより遅く出勤し、いつもより早くに帰宅。といっても、通常はそれが本来の勤務時間。
しかし、このいつもより遅くに出勤し、いつもより早めに帰宅することは、私には、ゆとりの時間となり、ちょっと贅沢な時間に感じてしまうのです。私自身の性分もあるのかもしれません。
朝は6時頃から夜は19時~20時過ぎ頃までの仕事が習慣化しており、その時間に出勤することが日常的になってしまっているような気がします。
でも、それでも、時間が足りないと思う事もしばしば。
そんな中で感じられるゆとり時間は、とっても嬉しいものですよ。

さて、3月も後半。追われていた仕事も何とか間に合いそうな状況になり、ちょっと安堵。
これからは、月末と年度末の仕事の仕上げが残っています。
年度末の支払いを済ませたら、本格的に決算書作成にとりかからなければなりません。

昨日、少し早めに帰宅して庭を一周すると春を感じることができました。
とはいえ、昨日は風が強く寒かったですよね~❕

昨日の筑後地域連絡協議会活動の報告

令和5年度 福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
3月19日筑後地域連絡協議会を開催いたしました。
今年度最後の筑後地域の活動でした。
今回は、1期生・2期生の取り組み報告と来年度の活動の打合せを行いました。参加者は24名。
先輩施設の取組報告を聴いた新規取組施設から届いた感想を一部ご紹介いたします。
◆発表を聞かせていただき、職員のノーリフティングに対する意識付けが改めて一番大切だと感じました。
◆1期生・2期生の皆様の活動を聞かせていただき、今後自分たちの施設で同じように進んでいけるのか不安もありましたが、先輩方がいろんな道を示してくれていると思うと非常に心強く思うことができました。
◆1年間活動をしてきましたが、後半は立ち止まってしまう事も多くうまく進められないことに悩んでいました。そんな中で筑後地域連絡会のなかでフォローして頂ける機会があることに感謝しております。
◆1、2期生の取組み報告をお聞きして、取組当初と同じような熱量で継続できていることに、感心しました‥等。
筑後地域連絡協議会は、筑後地域老施協様との連携体制も整っています。筑後地域はこれまでも2回、みやま市との連携事業も実施しています。さらに、九州大谷短期大学様とも連携した研修等も実践してきました。次年度はさらに期待❣
県内4つの地域連絡協議会は各々に来年度に向けて動き始めています。
来年度は取り組み5年目。地域の頼もしいリーダー施設の皆様に支えられています。

カセットテープを処分‼️

今日は、約200本のテープ📼を処分。そのほとんどは30年前の物でした。研修を受けた時に記録したもので、排泄、褥瘡、在宅ケア、訪問看護、QC発表などを記録したものでした。

でも、まだ、同様のテーマの看護や介護関連のビデオテープ📼も100本くらい、さらにCD💿もたくさんあります。看護や介護の歴史的資料価値はあるのかなぁ!

少しずつ処分をしなければと思うのですが・・。仕事をしながらの終活も大変です。

理事会・総会の予定について

NPO福祉用具ネット理事・監事の皆様へ

理事会の予定を5月11日14時から行いたいと思っています。
そして、総会は5月25日14時から開始。
何れもオンライン開催の予定。

改めて、情報誌87号とともに、ご案内を郵送予定です。
関係者の皆様、何卒、宜しくお願い致します。
それまでに、関係資料を準備してメール等で事前にご報告予定です。

今日は卒業式

今日は大学の卒業式です。
写真は出勤時のセンサーライトで見えたお花。

お花を観ていると、本当に毎日少しずつ成長しています。
でも、散る時期は必ず来るのですよねー。
ふと、わが身に置き換えて考えてしまいました。
私も、やがては人生の終わりの時がくる。
でも、プラス思考で今の事を考えよう。

まさに、満開を迎えるまでのお花の成長は、私の仕事に置き換えることができます。
仕様書に沿った報告書の総括のまとめは、今年は17ページに仕上げました。
4年間の取り組みで見えてきたことや、検討課題についてもまとめてみました。
そして、これからは、NPOの決算と法人事業の纏めをします。
NPO法人としての纏めは、やはり、県のノーリフティングケアの事業が中心ですが、日本介護美容セラピスト協会の支援や新産業振興課等からの依頼の開発支援の仕事や企業顧問としての仕事も行っています。
開発支援の仕事は副理事長の担当。毎日、夜遅くまで調べたりしているようです。でも、困ったときは研修事業も助けていただいています。
NPO独自の研修事業は会場の都合でなかなか開催出来ていません。
でも、これまでに受講者された皆様には、この県事業ではたくさん助けていただいています。
これから、各地域での連絡協議会の活動の仲間になっていただき、共にこれまでの研修会で学んだことを活かしていただければと思います。
たくさんの事を学んでこられた皆さんは、そのすべての内容が、この県事業には活かされるものだと感じています。

宜しくお願い致します❣

今週までには、終わらせたい報告書‼️

 

今年度は、県事業として行った研修回数は60回。
今、総括の文書を作成しています。これも完成間近。
確認作業と見出しなどをつければ、だいたい完成かなー。

3月末には、まだ地域の活動が2件残っているけれど、それまでに実施したことは、全てまとめておきたい。
まだまだやらなければならない事がいっぱいあるから・・。

3月は年度末。県の仕事ばかりではない。
NPO法人としても区切り。
朝の出勤時、真っ暗だったのが、少し明るくなり始めました。
いよいよ、春ですよねー。

報告テーマと視聴数

報告動画は、取組1年目と2年目の施設の取組の物語です。
人手不足の中での取り組みスタート。
思うように変えることは出来ない。

そこには、さまざまな課題がありました。
研修で学ぶ時間すら取りにくい環境。コロナやインフルの影響もありました。
技術を学んで持ち帰っても、職場内で伝える時間がない、
また、車いすは標準型の車いすばかりでボードが使えない、ベッドは電動ではない、ボードは1枚しかない、シートもグローブも不十分、リフトやスタンディングリフトなんてない、、、そんな福祉用具の環境下で取り組んだ施設もありました。

先ずは、できることからやろうと。
1枚のボードがある。一人の事例からでも取り組んでみようと頑張った施設もありました。
でも、推進メンバーが他部署へ移動になったり、退職したり・・・・。
施設の事情は様々でした。
でも、施設の皆様は投げ出さないで、できることから頑張りました。
取り組み施設の数だけある、取り組み物語。
是非、観ていただきたい、聞いていただきたいと思います。
きっと、参考になると思いますよ。
介護や医療の現場、もっと負担の少ない技術を積極的に取り入れることを検討してほしい・・。
取組4年の経験の中で、真剣に伝えたい・・。

最新の福祉用具に人手不足を補ってもらわなければ、介護の負担は増すばかりなのに。