7月11日、今年度の新規取組施設5期生の第2回マネジメント研修を開催。
1日目は、やすらぎの郷牧山・プロムナードとばた・翡翠苑・花みずき・福智園の5施設の皆様が受講し、本格的に取り組みをスタートさせました。
そして、今年度も、講師育成を兼ねての研修です。
昨日は、1期生の桜の丘の入江様が担当。
講師見習いから3年目。昨年度から講師として、統括講師のサポートを受けながら研修を担当しています。そして、今年度も事前の資料作りから準備しました。
まさに、5年前からの取組経験を活かしての講義でした。
講師として、頼もしい存在に成長してくれました。
指導講師の皆様のお陰だと感じています。
一緒に取り組んできた50の施設の仲間の皆様の実践事例の中から、参考事例として紹介しながらの説明。とても具体的で分かり易い内容になっていました。
受講者からも、「先輩施設の事例があり、具体的で分かりやすい研修でした。意見交換が出来ると理解度が深まります。研修準備などありがとうございます。」との感想をいただきました。
取組をスタートした後のフォローは、各々の地域連絡協議会の仲間がサポートしてくれることになっています。
コミュニケーションツールとして活用しているスラックも大変役立っています。
福岡県の事業では、先行して取り組んでいる先輩施設が、マネジメント研修も実技研修も指導ができるように講師育成を兼ねての取組を行っていますので、年々、頼もしい指導者が誕生しています。
さて、今日2日目は、残りの5施設が受講することになっています。