令和6年度の事業報告書がほぼ完成。
今年度は電子データーでの提出を多くし、ファイルは3冊で収まりました。
データーが大きいのでDVDではなく、USBメモリーで提出します。
取組5年目・・。
さまざまな調査も行いました。5年間共に取り組みを進めてきたから見えてきた課題もありました。
それらについては、事業報告書に纏めさせていただきました。
日々のケアの方法を変えるという意識と行動の改革は本当に半端な気持ちではできません。
これからは、職場の環境改善や福祉用具の整備、また、それを活用するという介護職員の意識改革・・など、まだまだ課題も多くあります。
とはいえ、これまで県の事業に共に参加して頑張ってくれた施設の皆様には、本当に頑張ってくれていました。
取組の中で正直な悲鳴も多く聞こえてきました。
そして、その叫びも5年という月日から、少しずつ変化していく様子もしっかりと見てきました。
大変な事だけれど、もう元には戻れない・・。せっかく、ここまで頑張ったのだから・・。
そして明らかに介護が代わり、腰痛者も減っている状況も確認できています。
何よりも、これまでのケアが入居者様に苦痛を与えていたこともあるという事に気付けたことは、とても大切な事だと思っています。
こうして、年度末にしっかりと振り返り、次に向けてやらなければならない事を考えて実行したいと思います。