自宅の防犯対策の件

実は、防犯対策の一つとして、築52年の我が家の玄関ドアを交換することにして、先日、その工事を終えました。
事前にサイズをはかり特注をし、後は前の扉を撤去し組み立てをするという感じの作業でした。鍵の管理も簡単には作れない仕様。

その後のご近所さんからの情報として聞いたのですが、隣2件、裏の家、そして前の家まで空き巣の侵入があったとのこと。
我が家はずっと以前からセンサーライトを4箇所に設置していたので良かったのかもしれません。
今回の事で、プラス防犯カメラ3台。そして、居室のサッシ戸にも対策をしました。
何だか、身近に危険な事が多くなりましたよね。
近所さんとのコミュニケーション大事だと思いました。
皆様も、決して他人事ではありませんよ。

11月5日福岡地域連絡協議会主催 体験会のご案内です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
福岡地域連絡協議会からの活動情報です。
11月5日に福祉用具体験会を実施いたします。
詳細はチラシをご参照ください。
これらの企画やチラシ作成など全ての準備は地域連絡協議会の仲間の皆様が主体的に手作りで準備を進めています。
20の施設の皆様の団結の結果です。毎回、感動させられています。
また、11月12日は筑豊地域連絡協議会がフォーラムを計画・準備中です。
筑豊地域も同様で、昨日の連絡協議会で詳細な打ち合わせを行いました。
チラシが完成したら、改めて公開させていただきます。
毎年、このように様々な企画をし、ノーリフティングケアを当たり前のケアにと活動を継続してくれています。
益々、深刻化する人手不足、そして再び増えているコロナ感染症・・。
そんな中でも、取組施設の皆様はお互いに支えあいながら、自発的に活動をしています。
最近、事務局として想う事。
県事業として取組6年目。
取組施設間の繋がり、絆、信頼感のような温かな関係を実感しています。
福岡県ノーリフティングケア普及促進事業では、抱え上げない、持ち上げない、引きずらない介護を目指して、みんなで頑張っています。

本日、筑豊地域連絡協議会を開催致しました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業活動報告です。
8月28日(木)
本日は筑豊地域連絡協議会を開催致しました。
■3施設からの取組の進捗報告。
筑豊地域の特徴は技術指導を各施設で計画的に実施している事。
自発性を促すために技術指導の日程は予約制に変更したなどユニークな取り組み方の報告がありました。
年間計画を立てて進めている施設様もあり、どの施設様も頑張って取り組んていることが窺えました。
■さらに、介護複合施設ひばりさんは、系列の多くの職員さんに向けての技術指導者の育成を徹底して実施しているようです。社内指導者研修のやり方や指導のポイントなど徹底して実施していることを報告して下さいました。
■また、筑豊地域は11月12日(水)にノーリフティングケアフォーラムを計画しています。
その具体的な打ち合わせを実施いたしました。
具体的な役割分担など詳細を決めました。
筑豊地域のもう一つの特徴は、4つの地域の中で取り組み施設数が一番少ない地域です。
全てにアットホームな雰囲気で進められ、全施設がとても協力的です。
でも、本当はもっと仲間が増えて欲しいのですよね。
筑豊地域の施設の皆様、一緒にノーリフティングケアに取り組みませんか?
先ずは、11月12日のフォーラムに是非、ご参加ください。
各々の地域の取り組み方は、先輩施設の実践報告が影響しているように感じました。

23日NPO主催研修会で皆様から届いた感想の紹介

NPO福祉用具ネットからの報告です。
8月23日NPO福祉用具ネット主催の研修会で受講された方から頂きました感想について、ご報告させていただきます。
30名の皆様からの感想でした。
ご意見をくださった皆様、ありがとうございました。
貴重なご意見や、またこれからの活動に際しての励ましの声をいただき、とても嬉しく思いました。
今回、発表していただきました3施設様は、今回のための特別な報告ではなく、いつも、地域で報告しているそのままを場所を変えて報告していただいたものでした。
事務局として、その報告を6月の地域連絡協議会の中で聴いていて、是非、多くの方たちにも紹介したいと想い、急遽、お願いをした次第です。
 いつも、地域連絡協議会では、取組を試行錯誤しながら継続し、定期的に地域で実践報告会を順番に実施している・・。こんな流れの中で、たまたまNPOの会員さんが、会員向けの研修会を企画してほしいと要望がありましたので、「そうだ、これまで継続してやってきたノーリフティングケアの成果報告をしてノーリフティングケアの取組を理解していただこう!」と、企画したものでした。
 そして、せっかくの機会、ついでに、聴講したい方たちがあればと県事業の取組施設の皆様や、これまで関わりのあった友人たちにも声をかけてみようと希望者を募りました。
 声掛けに耳を傾けていただきました皆様、お忙しい中、本当に有難うございました。
 当日のスライド資料を希望された施設様にはお送りさせていただきました。活用していただければ嬉しく思います。
PDFのデーターです。

 

最近は、ちょっとハードスケジュールです。

先週から技術研修や各地域の連絡協議会が続いています。
今週も、明日は筑豊地域連絡協議会です。
来月早々には6期生のマネジメント研修。ほぼ毎日何かしらの予定が入っています。事務局にて事務作業に追われるのもストレスですし、出ていくのも体力がいりますし・・。
先ずは、予定を一つひとつこなして、その後の整理も大変・・。
これが事務局の宿命。
今日一日は事務作業と会計業務。

8月26日福岡地域連絡協議会を開催

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業活動報告です。
8月26日(火)は、第3回福岡地域連絡協議会を開催致しました。
ハイブリッド開催で多くの施設様が参加。
先ずは、定期的に順番に取組報告をしていますが、今回は、3期生の特別養護老人ホームつくも苑様と4期生の特別養護老人ホーム陽だまり様が発表して下さいました。
施設の取組報告は、さまざまな情報を聴くことが出来て、各施設の皆様にとても参考になっています。
また、事前に各施設に困難事例や取り組み方についての相談を募集し、今回は、それらについての意見交換を行いました。
これについては、福岡地域の施設様も各々の施設で事前に協議して意見を発表。さらに、他の地域の方たちにも事務局から相談内容を事前に公開し意見を求めたら多くの施設様からアドバイスが寄せられました。
そして、丁寧に回答の資料まで作成して下さった方もおられました。
さらに、オンラインで直接参加して下さった施設様もありました。
筑豊地域の介護複合施設ひばりの佐藤様、筑後地域の桜の丘 入江様、講師の山形様も直接に参加し、アドバイスして下さいました。
事前にコメントを頂いた施設様の意見は、リーダー施設のなの国さんより、そのコメントを発表。
一つの課題について、福岡地域の皆様や他の地域の皆様が一緒になって考えてアドバイスをする・・・。
とても素敵な活動になりました。
予定時間をオーバーしてしまいましたが、とても充実した福岡地域連絡協議会になりました。
参加して下さった皆様、他の地域から意見を届けて下さった皆様、本当に有難うございました。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
会場を提供していただきました特別養護老人ホーム なの国様、大変お世話になりました。
福岡県の各地域の活動がも少しずつ活発になってきています。
福岡地域は11月に体験会のイベントを計画しています。まもなく募集の案内を公開する予定です。
お楽しみに❣
他の地域もさまざまな計画を準備していますよ。

NPO主催の研修会、終わりました。

NPO福祉用具ネット主催の研修会を開催致しました。
NPO福祉用具ネット会員様、ノーリフティングケア取り組み施設の皆様や友人の皆様たち30施設の方が聴講して下さいました。
時間が30分くらいオーバーしてしまいました。
佐賀や大分、熊本、東京など他県の方も聴講して下さいました。
特に、筑豊地域の3施設の実践報告は大変好評でした。
現場で取り組んでいらっしゃる方には各々の取組事例は大変参考になる内容ばかりのようでした。
5年目、6年目の取組施設の皆様たちからの報告でした。
先輩施設として、これまでの取組、そして現在の取り組みの工夫が報告されて、本当に頼もしい先輩施設の皆様たちです。
終了後の今、皆様からmailで感想が寄せられています。
後日、まとめて報告させていただきたいと思います。
報告して下さった3施設の皆様、本当に有難うございました。
坂田理事長、貴重なお話、ありがとうございました。

本日はNPO主催の研修会です。

本日はNPO福祉用具ネット主催の研修会を開催致します。
コロナの影響や県事業を受託して事務局業務の多忙などの理由で会員様に向けた研修ができない事情が続いていました。
そんな中、5月の通常総会で会員の皆様から、研修会を開催してほしいとの要望があり、先ずは、この5年間のNPOとしての取組について報告をすることにしました。
既にノーリフティングケア普及促進事業6年目の取組を継続している中で、事業のスタート時から取り組みの変化を確認するために年に2回、継続的に実施してきた腰痛や抱え上げ介護の変化、福祉用具環境の変化などの調査結果から見えてきたことや60余りの施設の皆様に関わってきて気付いた課題などについて考えてみたいと思います。
福岡県としての取組のメインは、①モデル施設の育成と新規の取組施設に対する研修。
さらに、②継続的なサポートとして、2年目以降についても補習研修の実施。
そして、県内を4つの地域に分けて各々に③地域連絡協議会を設立し、その自発的活動の支援。
また、④指導者育成として、マネジメント教育の講師や技術指導者の育成も実施してきました。
また、県事業をNPOとして独自にサポートするために技術認定試験の実施や動画付き技術マニュアルの作成など、多くの関係者の皆様に協力をしていただき実施してきました。
そして、それらの活動の結果、施設の取組がどのように変化したのか、身近な筑豊地域の仲間の施設様に実践状況を具体的にお話をしていただくことにしました。
まだまだ、継続中の事業ではありますが、会員の皆様に報告をさせていただき、そして、益々、この取り組みが広がることを願いたいと思います。
本日、聴講して下さる会員の皆様や県事業に取り組んでいる施設の皆様、本日は宜しくお願い致します。

筑後地域連絡協議会の報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
本日8月22日(金)は筑後地域連絡協議会を開催致しました。
3施設からの進捗報告は、今年度も頑張っている皆様には、とても参考になる情報がたくさんありました。
取組も上手くいくことばかりではありません。
少しずつ体制も変えて工夫する施設や、もう一度原点に立ち返り取組について上手くいかない理由を検討したり・・。
福祉用具の選び方でケアが変わる事例・・・。
さまざまな情報交換ができるのが、この地域連絡協議会です。
こうして順番に進捗報告をすることで取組を継続する力になっていたり・・。
取組を諦めないで継続するポイントは、このような地域連絡協議会の活動と仲間の支えが力になっているようです。

8月21日技術研修の報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
8月21日(木) 新規取組施設6期生の2回目の技術研修を開催致しました。
白石講師から、『今日も一日楽しく学びましょう!』との声かけからスタート。
9時30分~17時までと長時間の研修でしたが、会場内には楽しそうな声が聞かれ、みんな熱心に学んでいました。
せっかくの学びの時間、無駄にはしないという雰囲気が伝わってきました。
受講者からの声を一部紹介いたします。
◆スライディングシートやグローブ、ボードを活用してみて、どれだけ負担のかかるケアをしていたのか知らせれました。一つ一つ用具を揃え技術も含めしっかりと身につけ職員へ指導していきたいと思います。
◆利用者に合った福祉用具を使用することで双方の負担軽減、怪我の防止になるのでこれからも実践し学んでいきたい。施設にかえってもしっかりと伝え職員の意識改革に努めていきたい。
前回の復習をすることで、より理解を深めることが出来ました。2回目研修までは、身体の使い方が縦の移動か、横の移動か迷う場面がありましたが、改めて質問する時間となり良かった。
シートが施設に無いため、早速購入依頼を実施したいと思います。
腰に負担がなく、利用者にも優しい介助をまた学べました。ありがとうございました。”
◆講師の先生がよく目を配ってくださり、迷っている時には端的にわかりやすく説明をしてくださいました。施設に帰り復習します。
見学学習の方たちも、各技術の説明の仕方について、熱心に学んでいました。
皆様、本当にお疲れ様でした。
次回は9月18日です。