一人暮らしの介護の限界?

92歳の高齢女性が急に動けなくなった!それでも、動けないまま耐えていた・・。泣けてきます。

排泄や水分、空腹・・。さまざまな想いを訴えられないまま、我慢してベッドに座っていたのでした。
下着代わりの紙パンツは、びっしょりでおむつの濡れた部分は褐色に変化していたそうです。
ヘルパーさんから、「おばーちゃんが全く動けなくなっています。膝が腫れています。立てません。車いすに乗せてトイレに連れて行きましたが、便器への移乗も自力ではできません。取りあえず、排せつをさせておむつとズボンを交換。そして、初めて清拭をさせてくれました!」そんな報告の電話が昼頃にかかってきました。

私も決算で大忙し・・。でも、放ってはおけません。
すぐに訪問。かかりつけの医師が不在とのことで、いくつかの病院に事情を説明して、ようやく近くの整形外科に連れて行きました。
レントゲンの結果、膝にはかなりの負担がかかっているようで骨にも影響が出ているようでした。膝に水が溜まっているとのことで穿刺して50ml抜いてくれました。

勿論、すぐには動けるようにはなりません。
しばらくの間、ご家族の家に預かっていただくことになりました・・。
一人暮らしも、そろそろ限界かなー。
しかし、自分の家に帰りたいと訴えるそうです。

住み慣れた我が家が一番落ち着くのでしょうね。

今日は雨・・。

朝の出勤時に雪柳も泣いていました。
そして、いよいよ3月31日で数字とにらめっこになりそう。
昨日も銀行や郵便局に行ってきましたが、今日と明日も出向かなければなりません。
そして、いよいよ決算書作成に取り掛かります。
明日は県庁に行く予定。
そして、情報誌の印刷完成を待って、総会の案内など郵送の準備・・。
さらに、県事業もスタートします。

気合を入れて、頑張ろう!

取組証書で記念写真 その⑥

筑豊地域で頑張っている介護複合施設ひばりさん❣
県の事業として取組2年目になります。
そのひばりさんの委員の方から、これから新たに取り組む方へのメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
『社内の組織の構築・浸透に追われた一年目、 構築・浸透された組織の効率化を意識・検討できた二年目。 その時、その時に追われてる状況であったとしても県事業でのサポート体制で一歩一歩間違いなく進み、振り返ると成長・改善に繋がっていました。 何を、何処を変えたら良いか分からない⇒順序を追って教えてくれます!  一歩踏み出すのは難しいと思いますが踏み出せば県事業のバックアップのもと良い方向に変われるチャンスです! 』
介護複合施設ひばりさんは、以前からNPO福祉用具ネットの研修会に積極的に参加している事業所さんで、技術認定チェック合格者も職場に3名います。
同じグループ内の複数の事業所が一丸となってノーリフティングケアに取組んでいます。
さらに、外部の障がい者施設の勉強会も企画し、仲間づくりにも頑張ってくれています。
つまり、高齢者施設だけでなく、障がい者施設でもノーリフティングケアを定着させようと研修会を開催しています。
今回は、特別に写真を2枚紹介します。
最初に送ってくれたのは、左側の写真でした。男性陣ばかりで整列しての記念写真だったので、もっと楽しそうな写真を催促したら2枚目の写真を送ってくださいました。通所のスタッフと委員の皆様の写真です。
事務局からの要望に気さくに対応して下さる仲間です。
報告会の動画はこちら
テーマ
~ノーリフティングケアで叶う!家族の思い~

クラウドファンディングへのご協力のお願い

本NPOは、ポータブル洗浄器の開発に取り組んでいる、北九州の三島光産株式会社さんを支援しています。
この度、三島光産さんがクラウドファンディングに挑戦することになりました。皆様の応援、ご協力をお願いいたします。

活用方法はいろいろ!
おむつ交換時のおしり洗浄器・洗髪
アウトドアや災害時のシャワー、ペット散歩時のおしりや足の洗浄等・・・

商品についての詳しい情報やクラウドファンディングの支援方法については、こちらをご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/sararisenjyou

 

 

朝は集中できる時間

昨日、お休みしたので、今朝は早朝からやらなければならない仕事がありました。取りあえず、その仕事を終えてメール送信も完了。
朝のこの時間は、仕事も捗るうれしい時間です。

今週は、いよいよ年度末で一番大変な時期。気を引き締めて頑張ろうと思います。

こぼれ種から成長したとは思えない鮮やかさです。