今日から3日間学内立ち入り禁止

昨日は大変でした。今日出勤できない為、グラフ作成に振り回されました。もう完成すると思いながら数字をチェックしていくと解釈困難な数字が次から次へと出てくる。8時を過ぎるのを待って、施設に電話確認すると間違いだと判明。再度訂正しての再提出を待つ。

全ての最終の確定数字が確認できたのは14時過ぎ。それからエクセルの入力修正。18時過ぎに何とか完成。

とっても疲れました。6日間もかかってしまいました。最終的な見直しは、まだこれからしなければなりませんが、とにかく一つ山を越えました。

数字の入力は、ノートパソコンでは作業しにくいのでホッとしました。

 

何度も何度もやり直し・・。

各施設からのアンケート結果、「できた!」と思って、一息・・。

改めて、一つ一つを見直すと、「この数字はおかしいのでは?」と疑問。
そして施設と連絡をして確認作業。私の入力ミスではない。
一つの修正は、すべてのデーターの作り直しになる。
また細かな気づき、例えば、書式の統一など・・。

でも、今日中に完成させなければなりません。
明日から3日間は、センター試験のために学内立ち入り禁止になるからです。

そんな中、報告会のスライド作成もメールの中で飛び交っています。
今は、スライドの確認指導は、山形講師に助けていただいています。
メールの容量も規定容量があり、パンク寸前。削除するには整理をしなければなりませんが、その時間が取れません。

報告会のスライドは写真データーが多く、とても一つ一つの容量が大きくなるからです。
そして、印刷に出すための全体の編集作業にも取り掛からなければなりません。
さらに、昨日は実践報告会の申し込み受付の確認。
心配なのは、コロナの影響・・・。
県と相談しながら検討しています。
やることが、本当にいっぱいです。

でも、すべての流れは私だけにしかわからないのです。
ぼやいてる時間はありません。

そうそう、昨日の朝、マスクの中の鼻の部分に違和感を感じて確認したら、なんと鼻出血。
相変わらず、歯は抜歯後でいろいろと不自由な状況。
年末に転んだときに痛めた膝もまだ回復していない・・。
でも、今は、目先のことをやらなければ・・。

今日も頑張ります。

客観的なデーターでみる福岡県ノーリフティングケア取り組みの変化

先週末から各施設から届いたアンケート結果の集計作業していて気付くことがいろいろあります。

職員数と介護職員の数は、半年間の間に減っている事がわかりました。やはり、人手不足は深刻です。
腰痛者は当然のことですが、取組期間、つまり1期生と2期生には違いがあります。しかし、2期生も半年間の間に腰痛率も減少しています。

取組後半年間といっても、実技研修ができたのは12月初め。リモートで伝えられることには限界があります。先ずは取り組む大切さを整えるという第一段階の取り組みでした。それがマネジメント研修でした。

動機付けという点では、これまで当たり前と思っていた『抱え上げ介護を常に実施している』ということが『一部に抱え上げを行っている』という項目には、1期生はその変化が顕著に表れていました。
つまり、これまでの抱え上げ介護を続けては駄目だというメッセージが確実に伝わっているという事だと感じました。まだ半年経過の2期生にも5月と12月の比較でも減少していました。腰痛がどのくらい減ったという結果の前にも抱え上げ介護を減らすこと。それは、長年続けていた一つひとつの介護技術を変えるということになります。

介護職の性別は、男性介護職は約3割を占めていました。抱え上げや持ち上げ介護は男性介護職に頼る傾向があり、ある施設では、その男性職員さんからSOSの声が上がっていました。

また、福祉用具の導入については、福岡県のノーリフティングケアの事業では、福祉用具購入の補助金は一切でていません。
国の補助金などを活用したり、施設独自で購入して準備をすることになります。他の地域の同様の取り組みではボードやシート、グローブまで補助金が出ている県もあるようです。
福祉用具が不十分な環境で取り組んでいるのが福岡県の取り組みの特徴かもしれません。一期生の施設では、福祉用具が取り組み当初と比較して、どのくらい増えたかも調べました。確実に整備されていましたし、その福祉用具を活用する事にも慣れていっているようでした。リフトを使用するのは当たり前、ベッドの高さ調節をするのも当たり前。今、確実に介護技術が変わろうとしています。

もう一つ、福祉用具のことから気付くことがあります。福祉用具が整っているから腰痛が少ないとは言えないという事でした。つまり、身体の使いかた、福祉用具の活用の仕方が大事だという事も分かりました。

 

さて、今日の仕事は、もう一度、すべてデーターを見直してみたいと思います。

これらの結果は、実践報告会で公表予定です。

今日も朝からコツコツと・・。

エクセルへの入力作業に追われ、そしてグラフづくり・・・。
何だか、とっても疲れました。
施設の数も多く、取り組み前後の変化まで調査したので、余計に大変になってしまいました。

取り敢えず、今日の作業はここまでとします。

歯の治療

実は、昨年末に差し歯が1本抜けてしまい、抜けたところをかばって反対側でよく噛んでいたら、その歯も抜けそうになってしまったのですが、治療に行く時間が取れず、先週の木曜日から、ずっと流動食しか摂取していませんでした。今日、ようやく歯科受診してきました。しばらくは歯科治療が続きそうです。

歯の大切さ、実感しました❗️

モデル施設の現況調査のまとめ

実践報告会に向けて、私にも大切な役割があります❣️

1期生、2期生に12月末の施設の現況調査をした結果をまとめ作業を昨日から行っています。

入所者数、平均要介護度、職員数、介護職の男女比、介護職の平均年齢、腰痛調査、抱え上げ介護の実情、福祉用具の整備状況などを確認して、一覧表作成。

腰痛調査や抱え上げ介護については、取り組み前後の比較など・・・。

こうして、全てのモデル施設の現状を客観的に比較してみる事も重要。それは、今、報告会に向けて半年間の取り組みを振り返っている時期に評価資料としても役立つものになります。

そんな作業の合間には、各施設の報告会の発表資料の作成のサポートもしています。着々と準備は進んでいますよ!

昨年も同様のことをしたのですが、今回は、施設数も2倍、さらに2年目の取りまとめをどのようにまとめたら良いかと悩みながら作業中。

全施設との打ち合わせが終わりました。

昨日、北九州地域のモデル施設との打ち合わせが終わりました。
これから、各々の取り組み施設の『ものがたり』の最終仕上げに入ります。
2月15日の実践報告会が楽しみですが、これからの新型コロナの感染状況から研修会の開催が困難な状況になる可能性もあるかもしれませんが、後日に動画として県のホームぺージで公開予定です。
今、お申し込みをしていただいている皆様には、方針が決まりましたら連絡を致します。
申し込みの締め切りは1月31日です。

福岡県のホームページで詳しく紹介されています。

令和2年度から継続して取り組んでいる福岡県ノーリフティングケア普及促進事業は、福岡県のホームぺージに詳しく掲載されています。
2月15日は、令和3年度の実践報告会を開催いたします。
2年目は、新規モデル施設(2期生)だけでなく、初年度から取り組んでいる1期生のメンター施設とアドバイザー施設も一緒に指導者育成コースで学んでいます。
今回の実践報告会は、1期生と2期生の報告会になります。
但し、会場内で報告する施設は、時間の都合で、その中の一部の施設に報告をしていただきますが、取り組みの全施設の報告は、動画撮影をして、後日に福岡県のホームぺージに公開されます。

 

『福岡県ノーリフティングケア普及促進事業』で検索

https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/care-nolift.html?fbclid=IwAR0Bi0iI2Qf60Gsph136KhfBkKAcTetNwT7o3qw4Eo6gg0MbHNYyrLFV728

 

 

福岡地域も終了!

報告会に向けての打ち合わせ3日目の福岡地域が昨日終了しました。

そして、今日は、北九州地域です。
でも、
もうしばらくの間は、個別対応が続きます。
より良い、報告会にするために頑張っています。
この打ち合わせは、取り組んだ道を改めて振り返る貴重な機会になっています。

施設側だけでなく、裏方の私も。だから、とっても大切な時間です。

実践報告会への申し込み受付中です!

新年になり、参加申込のファックスが届き始めました。
コロナの事が心配ですが、感染対策には十分配慮をして準備を進めています。
実践報告は、取り組んだ施設の生の声です。きれいごとばかりではありません。苦労した事、躓いたことなども正直に報告をしてくれる内容になっています。
今、2年目として取り組んでいる1期生の方から言われたこと。
「最初は、良くわからないま、必死に取り組みました。1年経過して、今、ようやく理解できました。だから、2年目はとても楽しく取り組めています!」と。
そして、1期生は、地域や専門学校、他の施設や福祉団体からの要請で、ノーリフティングケアの説明に対応している施設も複数出てきています。まさに、福岡県のノーリフティングケアのモデル施設の誕生となっているのです。
まさに、実践者は強い!!を実感。
頼もしい仲間が誕生していますよ。