裏方の仕事を支えてくれる仲間たちと事務局の仕事
大きなイベント、いいえ、イベントだけではありません。研修会等も同様ですが、さまざまな準備が必要です。
今回は、ボード類やスライディングシートなど機材の準備、感染対策用品、撮影機材、スタッフジャンバーの準備、スタッフの名札作成、100枚の貼り紙の準備、そして、関係者の食事とお茶の手配を事務局が対応いたしました。
しかし、広報のチラシ作成や当日の配布資料、申し込みの受付からアンケート作成までは仲間の皆様が担当して下さいました。
頼もしい仲間たちです。文句ひとつ言わないで準備して下さいました。
当然、それらの集計作業も早朝から報告していただいています。
嬉しいアンケート結果を速報で知らせてくれる仲間。
本当に素敵な仲間です。
また、技術に使用する車いすなどは各施設から持ち込んでくれています。
福祉用具体験は準備が大変。先ずは会場に沢山のベッドを運んでくださった【ひまわり園様】には大変感謝しています。
そして、いつも感謝を忘れてはならない協力企業様の皆様たち。
リフト等の搬入は大変です。
多くの皆様が協力して実現できている事。忘れてはならないと思いました。
お借りした会場の設営と後始末も、とても大切なこと。
私たちは、いつも、使用した会場は元通りに戻すこと。
福祉用具やテーブル等はすべて消毒します。
そしてゴミも持ち帰ることを当たり前として取り組んでいます。
昨日も終了後は、私も撤収荷物の確認と収納。
そして夜20時頃に帰宅したら、スタッフジャンパー20枚の洗濯・・。
これだけではありません・・。
まだまだやらなければならない事がたくさんあります。
11月6日筑豊地域のノーリフティングケアフォーラムを開催致しました。
明日の筑豊地域主催のフォーラムの準備
とりあえず、これだけ準備して車へ積み込み。
でも、まだ不足品が・・。
毎回のことながら、機材搬入は大変です。
軽トラが必要かなー????
今日は、午後から設営。
明日が本番。
フォーラムの申込状況
みやま市の広報誌に掲載されました。
ノーリフティングケアの事を市民向けに掲載したいとの相談を受け、ふじの木園白石講師に協力をしていただきました。
写真は、NPO福祉用具ネットから提供。
以下のアドレスから広報誌掲載記事をご覧いただけます。
https://www.city.miyama.lg.jp/s002/shisei/090/060/010/080/110/2024.11_10-11.pdf
11月6日筑豊地域開催のフォーラムもまだ参加できます。
まもなく締め切りますよ。
技術体験会、是非、参加しませんか!
福岡地域フォーラムの申込状況について
2002年11月1日にNPO法人の認証を受けて・・。
あれから22年・・・。
その2年前の福祉用具研究会からの活動がNPOを立ち上げるきっかけなので24年を経過していることになります。
この時からスタートして25年目、NPO法人としては23年目を歩くことになる・・。
あっという間に毎日が過ぎている・・。
そして、年々多忙になっている。しかし、仕事のやり方が慣れているので量が増えても何とか一人でも出来ているのだろうと思う。
福祉用具の重要性に気付いて、私の歩く道を大きく変える決断をした頃のことを思い出します。
方向転換をする数年前からの福祉用具に対する想いから考えると、今の視点は30年前からスタートしていることになる・・。
介護保険制度の中に福祉用具が在宅サービスの一つとなったときは感激。
考えてみると、福祉用具の事を学ぶために東京まで学びに出かけたこともありました。多くの展示会にも出かけました。東京・大阪・名古屋・静岡・・・。
私が選んだ道、後悔は全くしていないけれど、やはり、とても険しい道だったと思いながら振り返っています。
多くの方たちに支えられてこの日を迎えられている事を改めて実感し、そして感謝しています。
NPOの理事の皆様、会員の皆様、仕事を通して関わり、その交流が今でも続いている企業関係者の皆様、、、、。そのお友達も第一線を退いている方がとても多くいます。それでも変わらず交流は続いています。
人のつながり・・。とっても大切なもの。
そして、今、関わっている多くの皆さまに支えられています。
本当に感謝です。
皆様、ありがとうございます。