福岡地域連絡協議会主催のフォーラムの締切は本日まで。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
福岡地域連絡協議会の主催で開催するノーリフティングケアフォーラムの申込の締め切りは本日までとさせていただきます。
6日に開催した筑豊地域のフォーラムは講演と体験会を開催し、大変好評でした。
清水氏の講演について感想の一部をご紹介いたします。
・ノーリフティングは道具ではなく、自立支援に繋がることが印象的でした。
・改めてノーリフティングケアが業務改善や重度化予防につながることを認識しました。
・紹介していただいた事例は一部でもなんとか真似できないかと感じます。
また、フォーラム全体についての感想の一部です。
・分かりやすく和やかな雰囲気でよかっです。
・抱える介護しか出来ていなかったのですべてが新鮮で感動歯科有りませんでした。ノーリフティングケアをもっと学びたいと思いました。
・体験会指導を担当したスタッフの○○さんの手技に魅了されました。
・開催されること自体とてもエネルギーの要ることです。素晴らしいなーと思います。
・体験会がとても良かったです。先輩施設さんが皆さん、気軽に質問に応えて下さって嬉しかったです。【普及】の意味でも体験会はとても良いと思いました。
来週15日に開催する福岡地域のフォーラムは、好評の清水氏の特別講演と、これまでの取組の実践例6事例を発表します。
福岡県では5年目としてノーリフティングケア普及促進事業に取り組んでいます。
今回は、5年間の各地域、各施設で特徴ある取組を実践している例を紹介していただきます。
これから取り組みを考えている施設様には大変参考になることと思います。
(これまでの実践報告事例は、令和2年度からすべて福岡県ノーリフティングケア普及促進事業のホームぺージに公開されています。)

裏方の仕事を支えてくれる仲間たちと事務局の仕事

大きなイベント、いいえ、イベントだけではありません。研修会等も同様ですが、さまざまな準備が必要です。
今回は、ボード類やスライディングシートなど機材の準備、感染対策用品、撮影機材、スタッフジャンバーの準備、スタッフの名札作成、100枚の貼り紙の準備、そして、関係者の食事とお茶の手配を事務局が対応いたしました。

しかし、広報のチラシ作成や当日の配布資料、申し込みの受付からアンケート作成までは仲間の皆様が担当して下さいました。

頼もしい仲間たちです。文句ひとつ言わないで準備して下さいました。
当然、それらの集計作業も早朝から報告していただいています。
嬉しいアンケート結果を速報で知らせてくれる仲間。
本当に素敵な仲間です。

また、技術に使用する車いすなどは各施設から持ち込んでくれています。
福祉用具体験は準備が大変。先ずは会場に沢山のベッドを運んでくださった【ひまわり園様】には大変感謝しています。

そして、いつも感謝を忘れてはならない協力企業様の皆様たち。
リフト等の搬入は大変です。

多くの皆様が協力して実現できている事。忘れてはならないと思いました。

お借りした会場の設営と後始末も、とても大切なこと。
私たちは、いつも、使用した会場は元通りに戻すこと。
福祉用具やテーブル等はすべて消毒します。
そしてゴミも持ち帰ることを当たり前として取り組んでいます。

昨日も終了後は、私も撤収荷物の確認と収納。
そして夜20時頃に帰宅したら、スタッフジャンパー20枚の洗濯・・。
これだけではありません・・。
まだまだやらなければならない事がたくさんあります。

 

11月6日筑豊地域のノーリフティングケアフォーラムを開催致しました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。
昨日、11月6日 第2回 筑豊地域ノーリフティングケアフォーラムを開催致しました。
詳しくは写真をご覧ください。
11月15日は福岡地域のノーリフティングケアフォーラムを開催致します。
申込の締め切りは明日まで。

フォーラムの申込状況 

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。
今月は2つの地域連絡協議会主催によるノーリフティングケアフォーラムを開催致します。
今年度は、第2回目として、筑豊地域と福岡地域で開催いたします。
写真は、11月1日時点の申込状況です。
今年度の申込の特徴は、介護施設だけでなく、病院等医療機関や介護の専門学校、行政機関からの申込も見受けられます。
そして、これらの企画では、福岡市老施協様や嘉飯桂地区老施協様のご協力をいただいています。
『福岡県内にノーリフティングケアをもっと広めたい❣
そんな願いを込めて、企画・準備をしています。
福岡地域の実践報告は地域を超えて筑豊地域や筑後地域の仲間が応援してくれています。
まだ、申込受付中。まもなく締め切ります。

みやま市の広報誌に掲載されました。

ノーリフティングケアの事を市民向けに掲載したいとの相談を受け、ふじの木園白石講師に協力をしていただきました。
写真は、NPO福祉用具ネットから提供。
以下のアドレスから広報誌掲載記事をご覧いただけます。

https://www.city.miyama.lg.jp/s002/shisei/090/060/010/080/110/2024.11_10-11.pdf

 

2002年11月1日にNPO法人の認証を受けて・・。

あれから22年・・・。
その2年前の福祉用具研究会からの活動がNPOを立ち上げるきっかけなので24年を経過していることになります。
この時からスタートして25年目、NPO法人としては23年目を歩くことになる・・。
あっという間に毎日が過ぎている・・。
そして、年々多忙になっている。しかし、仕事のやり方が慣れているので量が増えても何とか一人でも出来ているのだろうと思う。

福祉用具の重要性に気付いて、私の歩く道を大きく変える決断をした頃のことを思い出します。
方向転換をする数年前からの福祉用具に対する想いから考えると、今の視点は30年前からスタートしていることになる・・。
介護保険制度の中に福祉用具が在宅サービスの一つとなったときは感激。

考えてみると、福祉用具の事を学ぶために東京まで学びに出かけたこともありました。多くの展示会にも出かけました。東京・大阪・名古屋・静岡・・・。

私が選んだ道、後悔は全くしていないけれど、やはり、とても険しい道だったと思いながら振り返っています。
多くの方たちに支えられてこの日を迎えられている事を改めて実感し、そして感謝しています。
NPOの理事の皆様、会員の皆様、仕事を通して関わり、その交流が今でも続いている企業関係者の皆様、、、、。そのお友達も第一線を退いている方がとても多くいます。それでも変わらず交流は続いています。

人のつながり・・。とっても大切なもの。
そして、今、関わっている多くの皆さまに支えられています。
本当に感謝です。
皆様、ありがとうございます。

筑後地域の活動報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。
今回は筑後地域連絡協議会の活動報告
昨日(10月30日)、筑後市の特別養護老人ホームちくご船小屋で筑後地域の皆様の技術研修を開催致しました。
福岡県では、4つの地域の取組の自立した活動を支援しています。
取り組み当初はコロナの影響で対面研修も出来なかったのですが、最近では、企画も実施もすべて、地域の仲間で運営をしています。
モデル施設の皆様が中心となり、最近取り組みをスタートさせた5期生や4期生の皆様を、技術だけでなくマネジメントについても、しっかりと導いてくださっています。
地域の活動も来月はフォーラムの開催、そして、12月は先輩施設の取組報告会を予定しています。