蜂刺され事件

土曜日の夕方に左肩付近の部位を🐝ハチに刺されて3日目。痛痒くてたまらない❗️

一瞬の出来事でした。最近、庭で良く🐝を見かけていたので注意していたのですが、悔しい‼️

令和6年度 福岡県ノーリフティングケア普及促進事業活動報告

筑後地域連絡協議会からの取組報告です。
7月19日 13時~16時 九州大谷短期大学にて開催
今回も、共催して頂いたのは筑後地域老施協様。いつも、支援していただいています。
前半は、九州大谷短期大学専攻科の学生さんに、スライディングボードの使い方について研修。
その後、学生さんから届いた感想にとても感動いたしましたので一部ご紹介させていただきたいと思います。
①介護と言えばまだまだ抱えて介護を行うというイメージが強いが抱えないノーリフティングケアは介助者も対象者も安全で安心した介助ができるということをもっと多くの人に体験してもらうことで、ノーリフティングケアの良さを知ってもらい普及していくとよいなと思った、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
②介護は体力がないとやっていけないというイメージがあるが、こんな一枚の板ただけでもここまで楽に移動が出来てしまうのであれば介護の仕事もより良いサービスの提供ができると思いました。利用者も自分で移動することで自信にもつながっていくと思いました。
③車いすの移乗だけではなく様々な場所でノーリフティングケアをやっていけたらいいと思った。移乗するときには腰の負担が多く痛める人も多いと思うからもっと拡大できていけたらいいなと感じた。
学生さんの感想のすべてをご紹介したいと思いました。介護を学んでいる学生さんには、ノーリフティングケアの必要性と重要性はしっかりと伝わっていました。教育の現場は確実に変わっている事を実感いたしました。
後半は、取組施設さんの新人職員様を対象にシートの使い方と座り直しについて研修いたしました。
今年度からスタートした5期生も参加して下さいました。
そして、福岡県は各地域で技術指導ができる仲間が育っていますので、すべて主体的に実施してくれています。
そんな中、今回は事務局から体圧測定器を持参し、姿勢による体圧の変化を確認していただいたり、以前に相談を受けていた男性のおむつの当て方の工夫についても紹介させていただきました。短時間でしたが参考になればと思いました。

 

明日は筑後地域連絡協議会です!

明日は、介護福祉士さんの学校での技術研修。
先ずは学生さんを対象に技術指導をします。
そして、後半は、地域の取組施設さんを対象に技術研修を行います。
指導を担当してくれるのは、これまでに特別に頑張った仲間の皆様が担当してくれます。
そこで、名札を作ってあげました。
こうして、これまでの努力を認めてあげたいと思いました❣️

20日までの締め切りです。

26日に計画している浴室環境についての研修会は20日が停めきりです。
今、32施設、53名のお申し込みをいただいています。
本日、ZOOMのご案内をメールで送りましたのでご確認をお願いいたします。

ばーちゃんと婿さん

施設に入所中のばーちゃんの面会は、だいたい月に2回くらい。
ばーちゃんの好きなプリンとオロナミンや果物を持っていくのが恒例となっています。
窓越しの面会の時も隙間から手をつないでいましたが、いつも、スキンシップを大切にされている坂田理事長。
そして、ばーちゃんの様子をしっかりと観察してさまざまな気付きがあるようです。
いつも、車いすに座り、同じ姿勢をしていると肘関節が少し硬くなっているようです。特に左側が強いとのこと。
数か月前に気付き、行くたびにマッサージをしてあげています。
ハンドとフットのマッサージをしていたら、ばーちゃんは気持ち良くなり眠くなったようす。
介護美容セラピスト協会のマッサージも、こんな時に受けると良いのかもと思いました。
やさしい婿さんですよね。

私は、仕事の合間に理事長を施設に連れていく役割。
施設入所前は沢山の関わりを持っていたのですが、何度面会に行っても『あんたは誰?』という目で見られています。(´;ω;`)ウッ…と、いじけている私・・。

フォーラムのご案内

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からのご案内
8月30日に予定している、福岡地域連絡協議会と福岡市老施協様との共同主催のノーリフティングケアフォーラムについてのお知らせです。
3回の福祉用具体験会は、すべて定員に達しましたので締め切りました。
只今、午前、午後の講演会と実践報告会は、申込受付中です。
清水様の特別講演は、とても心を動かされるお話です。
6月の5期生のマネジメント研修1回目の際にも、清水様にお話をしていただきました。
その時の受講者から「施設の職員にも聞かせたい、いい方法はないでしょうか」との問い合わせがいくつもありました。
専門職の皆様や専門職教育を受けている皆様に、是非、聞いていただきたい内容です。
また、知り組みの実践報告は6事例ご紹介していただくことにしています。
まさに、各々の報告者のテーマからも、伝えたいメッセージが聞こえています。
午前の部の3事例について
①白熊園さんは、楽しみながらノーリフティングケアに取り組んで、成果を出しています。
②天神会複合施設さんは、医療機関や看護の専門教育など同一法人に向けてノーリフティングケアの取組を紹介し、医療の世界に新しいノーリフティングケアの風を送っています。
③筑穂桜の園さんは、4期生だけど福祉用具環境は設立当初から整えていきました。その結果、殆ど抱え上げ介護は行っていません。腰痛率も低く、全取り組み施設のトップクラス。
どのように福祉用具環境を整えていったかについてお話ししてくれます。
午後の部
④介護複合施設ひばりさんは、障がい児・者との関わりが深く、ノーリフティングケアは高齢者施設だけでないということ、実際的な関わりの中で求められている事についてお話ししてくれます。
⑤ケアセンターひまわり苑さんは、職員から上がった声を力に、取り組み始めた4期生(2年目)。その後も職員の自発的な取組で施設のケアは確実に変化し、短期間で成果を上げています。
⑥常照苑くすのき通りさんは、筑後地域の特徴的な取組を報告してくれます。地域の連帯感は筑後地域老施協様の全面的な協力体制があります。昨年のフェスも大盛況。新しく取組むことになった施設は、受け持ち制として先輩施設がサポートしています。
6つの特徴ある実践事例のお話は、とても参考になると思います。
ノーリフティングケアは、これから益々浸透していくことと思います。
5年目として取り組んでいる先輩施設の実践事例を是非、聞いていただきたいと思います。
皆様のお申し込みをお待ちしています。