委託事業の成果報告の結果に合格いたしました。

昨日、福岡県より令和5年度委託事業の結果報告が届きました。
勿論、合格です。
研修会等を60回以上も開催しているのですが、その都度、すべてを報告をしてきたので、報告書は、それらのすべてを纏めて総括をする作業でした。
データーが多いので動画関係や数多い各施設の記録物は1例を示して、その他の分はすべてDVDに収録しての提出。
総括には、事務局として関わってきた所感についても報告書にあげています。
合格して初めて費用請求をすることになります。
その後、新年度の委託契約。
既に、6年度の事業準備もすすめています。
1日に、事業の全体の概要図を提出し、年間の研修予定一覧も提出しています。

まもなく、本格的に新たな年度に切り替えてスタートします。
でも、今はNPOの経理作業中。
全てをまとめて、税理士さんに提出しなければなりません。
昨日も一日、数字とにらめっこ。
本当に疲れます。

本日、情報誌発送完了いたしました。

今回は総会の案内も同封しています。
総会の出欠届の提出を何卒、宜しくお願い致します。
定足数に満たないと総会の開催ができません。
会員の皆様、宜しくお願い致します。

また、まだ新年度の会費が未納の方は、何卒、宜しくお願い致します。

新しい年度がスタート❣️

決算書作成業務や情報誌発送準備。
そして、5年目としてのノーリフティングケアの受託事業・・。
想いを結果として残していくことは大変です。
相変わらず、仕事以外の事を考える余裕のない日が、今年も続きそうです。
「どこでもドアから脱出したいなー」と思ったけれど、
「でも、どこに行く?」と自分に聞いてみた・・・。
「行きたいところもないしね・・・」
目の前にある事をやり遂げたほうが、今の私には一番うれしいことかもしれません。
今年度も新たな挑戦が続きます。
お友達の皆様、助けてくださいね。

今年度の事業報告完了❣️

昨日の県庁ロビーの花は、私の大好きな紫陽花でした。
県庁に出向くときに、いつも楽しみにしているロビーのお花。
とても癒されました!

そして、1年間の事業報告書と完了届の提出。
正直、この1年間は、4年間のこの事業の取組の中で一番辛い1年でした。
6月28日という日・・。忘れられません。
その後3か月くらい辛い気持ちと闘いながらの毎日でした。
まわりの皆様に助けていただきながら、自問自答の毎日が続きました。
正直、辞めたい、この世からいなくなりたい・・・。
そんなことばかり考えていた時期、泣きながら出勤していました。
そんな思いまでして続けるのか・・。
当時、テレビなどで取り上げられている自殺問題は、決して他人事ではありませんでした。
今だから言えること。
私にとっては理不尽な責め。一生懸命な想いだけでは生きていけない事。
わかっているのに・・。
4冊の事業報告書の中に見えない隠れた部分の私の本音の事業報告です。

でも、嬉しいことも沢山ありました。

プラスマイナスで考えると、頑張って良かったと心から思います。
ささえて下さった施設の皆様、講師の皆様、そして事務局で、そのすべてを見ていて支えて下さった副理事長に感謝です。
皆様、本当に有難うございました。

そして、この時期、お世話になった方が異動の時期・・。
今回も担当者として私の辛いときに守ってくださった方が異動になります。
その方の一言で、私は救われました。
あの時の言葉は忘れられません。
本当に有難うございました。お世話になりました。
また、県庁に出向いたときには、以前お世話になった方とお会いすることも出来るので嬉しい一日でした。

事業報告書の提出に行ってきます。

一昨日の福岡地域連絡協議会活動を終え、今年度のすべての事業が終了いたしました。
多くの皆様に助けられて、ささえられての4年目の取り組みでした。
今年度は、50の施設との連携が大きなポイントでした。
講師や講師見習いの皆様、また、35のモデル施設の方たちに支えられて、何とか務めを果たすことができました。
本当に講師や協力していただいた企業の皆様に心より感謝しています。

本日、1年間の取組報告書と総括、そして業務完了届を提出してきます。
終わりのけじめをしながら、最近は4月からの具体的な計画作成に追われていますが、先ずは一つのけじめ。
とにかく、ちょっと安堵な気持ちです。

とはいえ、まだ、次の試練が待ち受けています。
本当に責任のある大変な仕事です。
なかなか終わりが見えない、緊張の毎日は、まだまだ続きそう。

今日は、午前は開発支援のための企業訪問、そして、午後から県庁に行くことになります。

福岡地域連絡協議会活動報告

令和5年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業、今年度、最後の活動報告となります。
令和6年3月26日、福岡地域連絡協議会をオンラインで開催いたしました。
参加施設18施設、参加者36名。
福岡地域1期生と2期生からの活動報告と次年度の計画について話し合いました。
参加者者の皆様から頂いた感想は、とても前向きな意見が多く、定期的な進捗報告をし、皆さんと共有することはお互いの施設の取組の励みにも繋がっているようです。
地域連絡協議会はお互いの支えに繋がっているように感じました。
一部、コメントをご紹介いたします。
●1期生や2期生の報告を聞くと職員不足など同じような問題を抱えており、その中でも工夫をしてノーリフティングケアに取り組んでいるということを知れました。同じ境遇で一緒に頑張っているというだけでも心強いです。福岡地域の皆様と共に介護現場の環境を変えていけたら良いなと思います。
●職員不足等を理由に計画が停滞していたが、人手不足だからこそノーリフティングケアに取り組む必要があると痛感しました。
●それぞれの困難な状況がおありだと思いますが、やはり少しでも、できたこと、取り組めたこと、を共有できるのは大変励みになります。年を経るごとに福岡地域のつながりが段々強くなっていることを感じます。
●事例発表など、現状を報告し合うことは続けられる秘訣なのかと思います。続けることが大切だと感じました。
●進めることができないもどかしさもありました。でも、少しずつでも歩みを止めずに進めていくことが大切だと改めて感じました。できることを1歩ずつ、前に進めていきたいと思います。
●この地域連絡協議会を通して、取り組みを通して出来なかった事が「どのようにしたら出来るようになった」など、他の施設のプラス面を学ばせていただきながら、自施設の取り組みにも繋げていきたいと思いました。また、困っている事を、他の施設と協力して解決に向けた取り組みが出来れば、横の繋がりが強くなったり、施設のレベルUPにも繋がるではと感じました。

何事も新たな事への挑戦は大変です。
しかし、福岡地域は4つの地域連絡協議会の中で、35のモデル施設の皆様がリーダーとなり、新たな取り組み施設をサポートしてくれます。
福岡県の介護施設の皆様、ノーリフティングケアに共に取り組みませんか❣

嬉しいニュース

ご報告です。

令和4年9月にクローバープラザで開催したノーリフティングケアフォーラム 福祉用具体験会に参加された方が2名、4期生のある取り組み施設に就職が決まったそうです。

県内の介護を学んでいる専門学校の卒業生だそうです。この方たちは4名であの時の体験会に参加されていました。

決めた理由は実習に来た時に「ノーリフティングケアをやっているから」とのことです。

ちょっと嬉しいニュースでした。

ノーリフティングケアに取り組んでいる事は、就職を決める大切な条件となっていくことでしょう。
職員にも優しい、入居者様にも優しいケア・・。
つまり、そこには優しさがあります。
選ばれるのは当然ですよね。

そんな連絡を受けた後、再び別の取り組み施設からの情報が入りました。
何と、その施設にも同じ学校からの就職者が1名ありましたとのことてした。

 

来年度の年間予定調整中

昨日は一日中、年間計画の調整をしました。関係者に連絡を取りながらの調整。結局一日かかりました。そして、その続きは今日までかかりそうです。
講師陣と講師見習・・・、その人数は30人余り。
こうして、大きな骨組みから各枝まで調整をしなければなりません。

一年を振り返り、反省と課題を検討。その上で次の進め方を計画していきます。
勿論、これらは一人でやることではありません。
関係者の皆様と相談しながら進めます。

全体的な企画が決まれば、日程や会場を決定。会場探しも苦労致しました。
それから、関わる皆様との調整。さらに、内容の具体的な詰めも今準備中です。
毎年同じではありません。
反省を踏まえて、次に反映をさせる。前進しながら補いも進める・・・。

今日は福岡地域連絡協議会。今年度最後の企画です。
明日中には最終の報告書が完成予定なので、28日は県庁に出向くことになります。
同時進行しているNPOの年度末の作業も進行中。
こうして、書きながら、頭の中を整理しています。

年々、見える範囲が広くなっていくので大変です。

本当に何事も簡単には進みませんよね!