福岡地域連絡協議会の活動報告です。

福岡県ノーリティングケア普及促進事業 活動報告
10月15日 ZOOMにて福岡地域連絡協議会を開催致しました。
来月11月15日開催の第2回福岡地域ノーリフティングケアフォーラムについての打合せを行いました。
今回は、集合時間や各役割分担を決めました。
地域の皆様が力を合わせて、企画から事前の準備、そして当日の運営について決めています。
本来は8月30日に開催予定でしたが、台風の影響で中止となり、改めて、11月15日に企画内容を修正して開催することになり、再度、詳細について確認をしました。
着々と準備も整っています。
現在、参加の申し込みを受け付けています。
福岡県の施設の皆様、是非、ご参加ください。
《私たちの想いはひとつ。
ノーリフティングケアが当たり前になること❣
そして、今日は筑豊地域連絡協議会を開催致します。
筑豊地域も11月6日に第2回筑豊地域ノーリフティングケアフォーラムを開催致します。

2日間の研修が終了いたしました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。
5期生マネジメント研修、2日目は後半のグループ5施設が学びました。
勿論、講師育成も、後半のグループ担当の講師が担いました。
これで、5期生4回目のマネジメント研修が終了。
次回は12月に5回目を予定しています。
さらに、来月は、4期生のマネジメント研修を3日間開催いたします。
その準備も講師陣の皆様と進めているところです。
関係者の皆様、お疲れ様でした。

5期生の4回目のマネジメント研修一日目が終了。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。
昨日、新規取組施設の4回目のマネジメント研修を開催致しました。
5期生は、今年の6月末から取り組み始めました。
最初はノーリフティングケアとは何か、どのように取り組むのか、マネジメントとは何か・・・等、基本から学び始めました。
あれから、まだ3か月余りです。
それでも、先輩施設からの具体的なサポートもあり、着実に一歩一歩歩き始めています。
研修内容も講師陣が歩いてきた道です。
一つひとつの指導も具体的な事例を多く紹介をし、さらに計画立案の演習時には先輩施設が寄り添って相談を受けています。
並行して実施している技術研修とともに頑張っている5期生の皆様です。
本日は後半のグループの研修会です。

筑後地域連絡協議会からの報告

昨夜、筑後地域では技術研修の指導者たちが集まって自主的な勉強会をされたそうです。
筑後地域リーダーの入江さんが写真を送ってくださいました。
(入江さん、有難うございます。)
技術認定試験に合格をされた皆様が、地域の仲間の皆様に伝えるために、こうして、勉強会をして指導技術を確認することはとても大切な事だと思います。
福岡県ノーリフティングケア普及促進事業5年目。地域の活動が活発になってきています。

この技術指導には、県事業でも技術指導者として支えてくれている講師の一人の山田さんがサポートしてくれています。
そして、筑後地域は老施協の皆様が全面的に協力して下さっています。
年々、地域の仲間づくりが定着して、拡大している様子がうかがえます。

皆さん、お疲れ様でした。

東京国際福祉機器展に行ってきました。

10月2日~4日まで開催された福祉機器展。
ことしもビックサイトまで行ってきました。
良く歩き回りました・・。毎日1万歩以上・・。
3日目くらいになるとようやく慣れるのですが、再び仕事に戻ると机に座ったまま一日過ごすことが多くなります。

でも、様々な方たちと久しぶりにお会いすることが出来たことや、福祉用具情報も確認することができました。


一部、写真が撮れた製品の中から紹介いたします。
(会場内は原則、撮影禁止)
狭いトイレでも活用できそうです。

ユメル君と同じようなコミュニケーションロボットに、やっぱり目がいってしまいました。(笑)

車椅子の汚れは課題のようです。対策の一つとして役立つかもしれません。

参考出品 マットレス。体圧を自動検知して調整するそうです。

腰痛の変化

9月26日の朝の青紫蘇です。
まだまだ暑い毎日ですが、植物は確実に季節の変化を感じ取っているようです。
一方、私の腰痛は2日前から随分と軽くなりました。内服薬の効果かもしれません。
当初の激痛から考えるととても楽になり、少しホッとしていましたが、実はこの2日間研修があり、その準備や移動、さらに片付け作業など慌ただしい数日間が続きました。
そして、昨夜から再び少し痛みが出て、まだまだ無理は出来ないのだという事を実感しました。
少しずつ慣らしていきたいと思いました。
研修時は主催者としての緊張感があったのかもしれません。あの激痛の状況を思うと、ちょっと精神的にも敏感になっているのかもしれないと感じています。
とはいえ、確実に回復してきました。いろいろとアドバイスをしていただきましたお友達の皆様に感謝です。
実際に痛みを経験されている方からのアドバイスは、とても参考になりました。本当に有難うございました。
今回の事で感じた事
令和4年の9月に福岡県ノーリフティングケア普及促進事業ノーリフティングケアフォーラムで、京都橘大学の村田伸教授が介護職者の大規模腰痛調査(福岡県内高齢者施設35施設、1214人の介護職員調査報告)の結果を報告してくださいました。その中で、中枢感作症候群や破局的思考との関連についてお話をして下さいました。改めて、いつの間にか痛みに対してとても敏感になっている事に気付きました。

少し、治ってきたのかしら?

腰痛も今朝は久しぶりに軽くなったようで、ちょっと嬉しくなりました。
この1週間、腰痛に悩まされましたが、改めて、痛みを抱えながら介護に携わっていらっしゃる現場の方達の事を思いました。
7割から8割の皆さんが腰痛があると回答している介護現場の実情・・。
私は、痛くなる動きを避ければ良かったけど・・・。
痛みを避ける為の身体の動き方、技術研修で身近で見たり聞いたりした事がとても役に立ちましたよ!
それと、介護ベッドの活用の仕方や、スライディングシートを使用した体位変換、ポジショニングクッション、ガード―ナーの腰ベルトの利用。
本当に助けられました。
私は、何でも良いと思うものは即購入することが多いので、衝動買いのようなところもあるかもしれませんが、移乗機器のスライディングボードやシート、グローブ、さらにリフトの吊り具やその他の移乗用具も個人用に購入しています。

今日一日仕事をしていますが、今のところ痛みは軽度で、このまま治って欲しい❣️
腰ベルトは、MとLサイズの両方を買っています。
今回の痛みの場所は骨盤を固定するのでLサイズがとても役にたちました。
病院受診の際に医師からコルセットを勧められましたが、即、「持っていますので大丈夫です」と返事しました。診察の直前まで装着していたのですもの。
ガードナーの腰ベルト、本当に使いやすいです。