令和6年度通常総会の予定

会員の皆様‐

令和6年度の通常総会は5月25日土曜日の午後に開催予定です。
今年度は、任期満了に伴う役員の改選の時期となっています。
宜しくお願い致します。

頭が痛いので気分転換!

今は、コツコツと報告書作成の作業中です。

でも、今朝は頭痛。後頭部が痛い。血圧155/93 脈は結代があるので49.
1月から毎日血圧の記録をしているけれど低いときは106/66ということもあるし、当然のことですが高い日もあれば正常の時もある。どちらかというと正常範囲の日の方が多いように思うので、病院受診はしていません。
不眠、ストレス、仕事量・・・、それらの影響も良く分からないので鎮痛剤を服用しながら様子見中。

写真は暗闇の中のお花・・。綺麗です❣

報告書作成は、まだ時間的にゆとりもあるので毎日少しずつ整理している。
と同時に、次年度の地域連絡協議会の計画も、各リーダー施設の皆様が頑張ってくれているので、私も頑張らなればと思います。
50の施設の皆様に支えられていることをいつも実感。
仲間がいなかったら続けられないなー。

今年度の取り組みのまとめ

令和5年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の総括として、只今、実践報告動画を福岡県のホームぺージに公開準備中です。もうしばらくお待ちください。
今年度は32の収録を公開いたします。
いま、福岡県の取り組み施設は50施設。
今年度は1年目の4期生と2年目の3期生の実践報告を紹介いたします。人手不足が深刻化する中、一歩でも進めたいと頑張った施設からのメッセージです。さまざまな想いの中、取り組みを振り返り、今後の目指す方向をみつけています。
まさに、その一つ一つは、各々の施設の取組物語です。
(1期生や2期生は、各地域の中で取り組みの進捗報告をして下さいました。先輩施設の取組報告は3期生や4期生には、とても参考になる情報が多くあり導きとなっています)
また、福岡県の事業は、各地域のモデル施設の皆様が中心となり、4つの地域連絡協議会が主体的に活動をしています。
今年度は、筑後地域が5月にノーリフティングケアフェスを開催し、10月と11月は福岡地域と筑豊地域でフォーラムを開催いたしました。
それは、すべて自主的な活動でした。
各地域では地域の老施協の方が支援をして下さいました。
地域連絡協議会は2年目から立ち上げましたが、今では地域のリーダー施設の皆様が主体となり、地域の仲間の皆様と相談をしながら普及促進に向けてしっかりと歩いて下さっています。
その活動報告も収録し報告をして下さいました。
また、先日に完成した報告冊子には、実践報告だけでなく、初年度から継続的に行ってきた腰痛調査や抱え上げ介護の実情や福祉用具環境の変化なども収載しています。

 

報告冊子

まもなく公開となる報告動画

 

今日の仕事

今朝は事務局の荷物の整理のために出勤。
20数年間ひたすらに目先の事に追われてしまい、整理整頓ができておらず、大量の冊子の置き場所に困り、やむを得ず朝から頑張りました。
とはいっても、廃棄する決断は簡単には出来ません。
取り敢えず、どこに何があるかの確認し、スペースを確保しました。それでも保管できない分は我が家に持ち帰り預かることにしました。

報告冊子は、講師や技術研修等でお世話になった福祉用具メーカーなどの関係者や、技術指導で助けていただいている仲間の皆様にも送りました。
福祉用具を使う研修はメーカーの皆様の協力なくしてできません。いつも、ささえていただいているので、感謝の気持ちとして毎年、送っています。
本当に、ありがとうございます。
今後とも、宜しくお願い致します。

来週からは本格的に事業報告書を作成しなければなりませんので、少しでも出来ることから済ませておかなければと雑務をしておく一日。
事業報告書は1年間の総括、集中して取り掛かりたいと思います。

こうして、予定している業務が一つひとつが終わっていくと、何だかすっきり気分❣️

 

報告冊子が届きました❣️

雨の中、ダンボール箱13個の冊子が納品されました。
そして、発送の準備作業。本日、郵便局にいきます。

施設数が多いので発送作業も大変です。
そして、これが自家用車に載るのかなー。

ノーリフティングケア取り組み4年を経過しての効果と気付き

いま、この4年間の振り返りをしながら、気づいたことをメモしています。
そんな中で届いた、昨日3期生からのラインでの天神会複合施設さんからの報告。

ちなみに、天神会複合施設さんは1年目から古賀病院系列で普及活動に積極的に取組んでくれています。
届いたメッセージを紹介いたします。

『先週の日曜日に天神会で行われた医療研究発表会でノーリフティングケアの取り組みを再度発表しました。(前年度も発表して表彰していただきました)
理事長をはじめ多くの先生方からお褒めの言葉を頂きました。また理事長よりノーリフティングケアの取り組みを天神会全体で取り組む必要があるとおっしゃっていただきました。
来月には天神会の2つの病院でも勉強会を行うことになりました。
病院でもノーリフティングケアの取組が開始出来そうです。
ちなみに今月も天神会の別の病院でアドバイザーとして訪問したりもしてます。』

このようなメッセージでした。嬉しくなりました。
これも、この事業の成果の一つだと思います。

医療の現場にも影響をしているノーリフティングケアの取り組み。
少しずつ、モデル施設の皆様が各々に動き始めてくれている事を実感できるようになりました。
先日も介護複合施設ひばりさんが、地域のケアマネの集まりでノーリフティングケアを紹介し体験指導もしてくれました。
また、筑後地域の桜の丘さんは、介護福祉士会の依頼を受けて動いてくれています。
自施設の取り組みだけでなく頑張ってくれています。
これからのノーリフティングケアの動きが楽しみです。

コツコツと頑張ってきた、この事業。
4年間の取り組み、しかも、県内4地域での活動も共に動き始めています。
だからわかること。見えてきたことが多くありました。
50もの施設との関わりの中で、新たな気付きがたくさんあります。
1期生から3期生までに行った研修内容と4期生からのプログラムの違いの中からの気付き、そしてそばで客観的に教育内容を見守り、その反応も確認できる立場の事務局です。良いことは継続、課題は、直ぐに改善しなければなりません。

マネジメント研修、技術研修、地域連絡協議会活動、講師育成(マネジメントと技術)
一つひとつを振り返りながら、今後にどのように活かすのか、自問自答しながら、関係者の意見を聴いて、いまの時期は、事務局としても大切な時期。
一人では何もできません。共に歩いている講師陣、そして、50の施設の仲間、そして県の担当者の方たち・・。
まさに、報告、連絡、相談の繰り返しの4年間です。
良いと思う事は、先ずはやる方向で動く。その交渉役は事務局の仕事。

福祉用具を活用して、もっと楽に介護や看護を・・・。そう思って福祉用具の事を学び、医療の現場を離れて必死に取り組んだのですが、私の力なんて、まったく及ばない現実に苦しんだ20年でした。

私が気づいたのは、訪問看護に足を踏み入れた時期。
知らないから、気づかないから力任せの非効率な看護が行われていました。在宅介護の悲惨さ、大変だから可能な事もあきらめている介護の質・・。
とっても悲しく思ったことを覚えています。
当時、どうにかしてあげたいと、先ずは人力の工夫でケアを頑張っていました。
何十年ぶりの浴槽への入浴、和式トイレでの排泄、ベッドではない畳の布団の上での介護。病院の中では見えない在宅の生活、知ればできることがたくさんありました。
点滴をしている方の入浴、身体にカテーテルが入っている方の入浴、プロだから出来ることがあり、そんな中で、沢山のやりがいを感じて頑張ったことを思いだします。振り返ると、その時々の物語・・。今も、その中の1ページを必死に歩いているのかもしれません。
本当に不器用な生き方。でも、そんな生き方しかできない。

さて、今日も頑張ろう。
今日には報告冊子の印刷が届く予定なのですが・・・。

報告冊子発送準備をしています。

50の施設と講師などの関係者への発送準備をしています。
去年は35施設、今年は50施設。年々、発送の数が多くなって、これも大変です。

昨日から、発送先の住所確認をして、そして宛名書き。
冊子は明日頃には届く予定。
届いたら、今度は封入作業と郵便局に行かなければなりません。