取り組み施設の現状調査から分かったこと。

1期生の頑張っているB施設さんの腰痛と抱え上げ介護の現状と4期生の取組前だけど自施設内で独自でノーリフティングケアに取り組んでいるA施設さんのデーターを追加してみました。
同時に、福祉用具の整備環境もご覧ください。
施設Bさんも、とっても頑張っています。

今回は、もう一つのA施設さんに注目したいと思います。
このA施設さんは、実は私たちの仲間です。
20年前から福祉用具研究会の活動や、本NPOの主催する研修会で長年学んでこられた施設さんです。
ノーリフティングケアのマネジメント研修は受けていませんが、数年前から独自でノーリフティングケアを実践されていました。
今回は、改めて学びたいとのことで取り組むことになった施設さんです。
今回の調査結果をみて驚きました。
福祉用具の整備、そして抱え上げない介護の実践、腰痛者の減少・・。
何だか、嬉しくなりました。
1期生にも負けていない効果が出ていたのです。
他にも独自でノーリフティングケアをやっている施設さんもあると思います。
福祉用具が揃っていても活用しなければ効果がないという結果も出ています。
組織として取り組まなければ効果は難しいのかもしれません。
A施設さんのお話では、入所者さんの一部の方がリフトを拒否されているとのこと。その対応に苦慮しているそうです。それが今一番の課題だとか。

平均要介護度も50施設の中で一番重度で平均要介護度は、4.29です。
ユニット型定数33床に対して、リフト4台、スタンディングマシーン3台。
スライディングボード11個、スライディングシート8枚。

今回の取り組みで、マネジメントを学び、技術を改めて学ぶことで、一段と変化するのだろうと思いました。
まだ、取組んでいない施設の皆様、独自でもいいので、是非、福祉用具をうまく活用するという視点で、真剣にノーリフティングケアに取り組みませんか❣
人を増やすことは厳しい現実の中、出来ることは便利な福祉用具をうまく活用する事ではないでしょうか。

 

ベンチの存在

毎日6時過ぎには、事務局に着いて仕事を始めているのがこの数年間の日課。早朝の出勤時は、守衛さんくらいにしか出会わない。
駐車場からたくさんの荷物を持って、ゆっくりと歩いて事務局のある3号館に向かいます。
その途中で、良く思う事があります。
写真の生協の前の通路。毎日通る通路です。
その途中にベンチが1個あります。
6月末のある出来事があった時、この通路を歩きながら、何度もこのベンチに座り込みたいと思いました。

・・・・ここで一旦立ち止まりたいなー・・・・。
いや、もう少しで事務局だよ。頑張れと言い聞かせながら歩きます。

心が病んでいる時、この通路を通りながら何度涙を流したことか・・・。
心身共に健康であることの大切さ・・。改めて感じます。
この通路を通るとき、ベンチの存在も気にならないで歩くときは元気な時。
そして、座りたいと思う時は、病んでいる時。
私の健康のバロメーターかもしれないなー。
どんな人だって、いろんな理由で、心を病むときがありますよね。
私は、日頃元気そうに見えるかもしれませんが、心がとても弱い人間の様です。
いつも、無我夢中で走り続けてきましたので、傷つくこともあります。

いずれにしても、終活の年齢であることは間違いありません。
多くの皆様に支えられているからこそ、この年になっても、前を向いていることが出来ていると思っています。

今、6月のアンケートと施設の概要調査を必死に分析をしています。
4年間継続しているからこそ、見えてくることがあります。
これらの結果をどのようにしてつなげていくかも大切な仕事。最後の仕事だと思っています。
福祉用具を上手に活用する事、20数年前から必死に訴え続けてきたNPO福祉用具ネット。
でも、この道のりは、本当に険しかったように思います。
その険しさも、まだまだ続くのだと思います。
悲しいけれど・・・。
人手不足になっても、なかなか気づかない現実・・。

地域の取り組み報告

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
昨日は、福岡地域連絡協議会を開催いたしました。
福岡地域は、4つの地域の中で一番多く19の施設の集まりです。リーダー施設はさわら老健センターさん。
福岡地域の新規の取り組み施設は7施設。
今回は初の顔合わせでした。
先ずは、事前に先輩施設に聞きたい事、教えてほしいことの情報収集。それに対して、先輩施設から体験談をお伝えするという形で進行。
初対面でオンラインという形での意見交換には、新規の取り組み施設の皆様は少し戸惑いもあったようでした。
今後も、スラックの中に『何でも相談コーナー』を設けて、その中でのやり取りをする事にしました。
また、10月に予定しているフォーラムの打ち合わせも行いました。
福岡地域の取り組み施設をご紹介します❣
1期生 (3施設)
 仙寿苑・はまぼう
 さわら老健センター
 ねむのき
2期生 (3施設)
 フレンドピーチちはや
 なの国
 三丁目の花や
3期生 (6施設)
 初花
 次郎丸の里
 能古清和園
 つくも苑
 朝老園ひさみつ
 宝珠の郷
4期生 (7施設)
 ケアセンターひまわり苑
 サンシャインプラザ
 ひのき
 マナハウス
 生の松原ハッピーガーデン
 白熊園
 陽だまり
次回は8月29日に開催予定。

腰痛調査の比較(調査結果より抜粋)

京都橘大学村田伸教授の調査結果より抜粋させていただきました。

2021年福岡県介護施設対象

2023年モデル施設1期生から3期生までが対象

ノーリフティングケアの取り組みの結果、移乗介助が明らかに減っています。

しかし、抱え上げない、持ち上げないだけでなく、おむつ交換時にはベッドの高さを調整して腰に負担のかからないようにしなければなりません。
私も、おむつ交換の際の腰痛を経験していますので、「抱え上げない・持ち上げない・引きずらない介護プラス腰を曲げない、捻じらないケアというメッセージの必要性を感じました。
現場の声を聴くと、ベッドの上げ下げの手間が大変との声も聴きます。
今後の第2段階としての取り組みのテーマなのかもしれませんね。

挿し木から新芽が・・。

約1か月前に剪定した枝を挿し木したら新芽が出てきました。
何色かは覚えていませんが、ダメでもいいやの気持ちで挿し木。
他にも挿し木していますが枯れたかなーと思うものもあります。
挿し木のポイントはあきらめないで水やりを続けると、根元から新芽が出たりするのですよね。

この花は、我が家の紫陽花の中で一番最後に咲いた花です。

また、一週間の始まりですね。

今週の予定は、25日は福岡地域連絡橋議会、27日は開発会議。
私は先週に引き続いて施設の概要と腰痛調査等のアンケートの纏め作業をしなければなりません。
そして、京都橘大学の村田伸先生にも、4月に別の腰痛調査をして頂いています。
その集計と合わせて、これまでの取り組みの評価をしたいと思います。
4年目の取り組み、事務局としてずっと関わっているから見えてくることもあります。
研修という形で伝えるメッセージの内容と、対象となる受けて側の捉え方、また福祉用具を含む施設の環境など。さまざまな事が、結果に影響するのだと思います。
より良い結果にするために・・、冷静に評価をしなければならない時と思っています。

 

今週の剪定結果

今週の作業の結果です!

昨日は、窓拭きと一部網戸の貼り替えや洗浄など、そして、今日は追加の植物の剪定作業。

朝の涼しい時間に作業をしているけど、汗だく💦、でも、気分はスッキリ❣️

紫陽花もそろそろ終わりかなぁ!