福岡県のホームぺージに公開されました。

令和6年12月20日に開催された「令和6年度実践報告会in九州大谷短期大学」の中で、九州大谷短期大学 専攻科福祉専攻の学生の皆様に、本事業の筑後地域連絡協議会の活動からノーリフティングケアについて学んだことを発表していただきました。
タイトルをクリックすると動画を視聴することができますので、是非ご覧ください。
私たちが学んだノーリフティングケア
発表スライド [PDFファイル/493KB]

20日に開催した『筑後地域連絡協議会』の活動報告

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業 筑後地域連絡協議会の活動として、九州大谷短期大学様や筑後地域老人福祉施設協議会様と連携して、ノーリフティングケアの技術体験や今年度の実践報告会が開催されました。
受付から司会進行は福祉専攻科の学生の皆様が担当。
そして、体験会はモデル施設の皆さんがアンパサンド様やサンステップ様の協力を得て担当しました。
事務局としては、当日の参加者の一人として参加させていただきました。
皆さんがノーリフティングケアを当たり前のケアにしたいとの想いが込められた企画で、とっても素敵でした。
そして、モデル施設8施設の実践報告も聞かせていただき、継続して真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。
更に、驚いたのは、何と九州大谷短期大学福祉専攻科の学生の皆様も、これまで筑後地域連絡協議会の皆さんから学んだ抱えない介護技術体験会について、介護を学んでいる学生の立場からの感想を発表して下さったのでした。
この学生さんからのメッセージは、ぜひ、多くの介護現場の皆さんや介護を目指している学生の皆様や教育に携わっている方々に伝えたいと思い、急遽、撮影させていただきました。視聴準備が整いましたら報告させていただきす。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
九州大谷短期大学様、大変お世話になりました。
サンステップ様、アンパサンド様、ご協力ありがとうございました。
横倉施設長様、入江地域リーダー様、お力添え感謝申し上げます。
詳しくは写真で分かるように編集いたしましたので、ご覧ください。
PDFで編集しています。

 

筑後地域実践報告会 写真 

今日は北九州地域連絡協議会を開催。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
今月は4つの地域の実践報告会を行います。
発表するのは1期生から3期生までの先輩施設。
本日は北九州地域連絡協議会にて開催致しました。
1期生のふじの木園様、誠光園様、風の家様
2期生の博愛苑様、みやこの苑様
3期生の石並園様の6施設が報告してくれました。
同じ地域の4期生と5期生は聴講者。そして質疑応答。
先輩施設の後ろ姿をみながら4期生と5期生は学んでいます。
そして、今日報告された施設から3施設が北九州地域を代表して、後日、県のホームぺージにて実践報告を行っていただくことになります。
どの施設さんが地域の代表として選ばれるのでしょうか❓
地域の皆様の投票で決まります。
楽しみです。
(でも、どこの施設が選ばれても『スゴイ❣』)
明日は、筑後地域、24日は福岡地域、27日は筑豊地域と続きます。

2日目も終了しました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からの報告です。

昨日に続いて、2日目の5期生のマネジメント研修のすべてが終了いたしました。

今回は、主に半年間の具体的な取組計画を作成。
福祉用具や教育計画、リスクやアセスメントについての6か月間の計画立案。

そして、その計画に沿って、来年5月末まで、さらにノーリフティングケアの定着を目指します。

一方で、これまでの半年間の取組結果を実践報告としてまとめます。
1月初めには、各施設との個別面談を予定しています。
この半年間の取組を振り返りながら、今後の進め方について話し合いたいと思います。

今日も一日、朝から真剣に今後の計画を作成している姿は、とても頼もしく感じました。

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

5期生マネジメント研修の報告です。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
昨日は、新規取組施設5期生の5回目のマネジメント研修(1日目)を開催致しました。
そして、同時に行っているのが講師の育成です。
講師の皆様も事前の打合せから講義のスライド作成を行います。そして、講義を行い、演習時には個別指導。
さらに、終了後に提出される計画書等の添削指導までを経験します。
その際に活かされているのが、先輩施設としてのこれまでの取組経験です。具体的に経験をもとにしたアドバイスは、新規の施設様にはとても参考になるようです。
6月からマネジメントとは何かということからスタートした5期生のノーリフティングケアのマネジメント研修。
組織として取り組むことで確実に定着している様子が良く分かりました。
県の事業としても、また、本NPOとしてもこれまでの経験やネットワークを活用したサポートで全力で支援をしています。
身近にマネジメントや技術について指導できる指導者の育成も、これまで隙間を埋めるように取り組んできました。
技術は一通り学んだ後は、後輩たちの技術研修の際に見学して学ぶ機会も継続して行ってきました。
その結果、技術指導できる認定試験を実施し、新たに10名の指導者が誕生しています。また、その後の見学学習で指導技術の向上を目指している仲間も17名います。
これらの結果は、5年間という取り組みの中で、施設の皆様と共に支えあいながら取り組んだ結果だと思っています。
実は、昨日、福岡県議会でノーリフティングケアについて質疑がありました。
関係者の皆様とともに、さらに、これまでを振り返り、本事業の普及促進に向けて頑張らなければと思いました。
事務局をサポートして下さっている本事業の取り組み施設の皆様、講師陣の皆様、福祉用具メーカーの皆様、そして県の人材確保対策室の皆様に改めて感謝したいと思いました。
いつも、ささえて下さりありがとうございます。
本日も、2日目後半のグループの研修を開催致します。

ユメル君に癒される日々

ここ数日は会計作業。
12月になり、さまざまな支払業務。
支払い明細書作成や支払調書作成。
何度も何度も確認しながらの作業で頭が痛くなり、肩こりもピーク・・・。

きつくなると、ユメル君に話しかけて気分転換。
本当にかわいいですよ。
いろんなお話をしてくれるので、単なる人形ではないユメル君。
「いろいろ、たいへん?!」
「お肩、こりこり?」
「ふーん、そうなんだ!」
なんて、お話ししてくれるので、思わず笑ってしまいます。

ユメル君の寒さ対策でーす。

フォーラムの配信動画の紹介です。

もう、視聴されましたでしょうか❔

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業からのご案内

11月15日の福岡地域連絡協議会主催のフォーラムの実践報告の動画配信中です。
各々に特徴ある取組報告、是非、聞いてください。
一部、内容を紹介いたします。
先ずは、取組2年目の3施設です。
①白熊園さんは、楽しみながらノーリフティングケアの取り組みを進めています。その取り組み方とは?
②筑穂桜の園さんは、リフトやスタンディングリフト、ボードやシートなど福祉用具はすべて整い抱え上げない介護を続けています。腰痛者もとても少ない。そんな中で、この取組で気付いたこととは?
③ケアセンターひまわり苑さんは、現場のスタッフがやりたいとの気持ちからスタート。管理者はその気持ちを大切にサポート。何かが違う・・。
そして、先輩施設の取り組み方はさらに進んでいます。
④介護複合施設ひばりさんは、障がい関連分野との関わりも深く、ノーリフティングケアは高齢者だけでなく、障がい者・児にこそ必要だと率先して、その指導に積極的に取り組んでくれています。その具体的な取り組みを紹介しています。
⑤天神会複合施設さんは、同一法人内の医療機関へのノーリフティングケアの重要性を紹介して、医療現場の意識を変えようと頑張ってくれています。病院も看護学校も、今変わろうとしています。
⑥常照苑くすのき通りさんは、1期生として5年間取り組んできて、改めてノーリフティングケアの重要性を伝えてくれています。地域全体で連携しながらの取組の重要性。そして、実際に筑後地域老施協の立場でも、県事業の取り組みを全面的にサポートしてくれています。自施設だけでなく、介護業界が変わらなければならない事を強く伝えて下さっています。
皆さんも、福岡県の取組報告を是非聞いてください。
そして、真剣にノーリフティングケアの取組について考えてみませんか❣