昨日は筑後地域連絡協議会を開催。
これで今年度の全ての予定していた活動が終わりました。
後は、今月4つの地域で開催した活動報告と年間の全ての事業報告書作成。
また、一昨日、報告冊子の入稿も終えましたので、本当にこれからは会計と事業の総まとめ。
報告冊子は届き次第全施設様と関係者への発送の準備をしなければなりません。
とはいえ、本当に一つひとつやっていくだけです。
NPOはもう一つ大切な仕事をしています。
この事業に取り組む前に頻繁に行っていた研修会はなかなかできませんが、合間には開発支援や事例支援もやっているので大変です。
昨日は筑後地域連絡協議会の帰りには、施設に立ち寄って事例の支援。そして、18時過ぎに事務局に戻り、さらに一仕事。
先日のヒューマニーの採尿パッドの荷造り。
作業は2時間もかかりました。
これから合間に発送しなければなりません。
荷造りが出来たことを札幌の方に伝えると、「本当にお手数かけて申し訳ないです。我が家も苦労しましたが最近は深夜に母96才、妹75才を起こすこともなくヒュマニーさまさまです」というメッセージが届きました。
また、不要になった採尿パッドを提供して下さった方からも、先日連絡がありました。『もしも、荷造りがまだされていなければ採尿パッドを一袋残しておいてください』とのこと。
『何故?』と思い、電話をしたら「思い出に持っていたいから‥」とのこと。
28年間の介護生活の中で、少しだけゆとり時間を持つことが出来た『自動排泄処理装置尿吸引ロボヒューマニー』は、奥さんにとってはやはり忘れられないものになっているようです。介護が頑張れた証・・。
最近のこのようなやり取りの中で、関わった一人として、私も感動して泣けてきました。
そして、直ぐに開発者に電話して、一緒に感動を共有しました。
そんなやり取りの時間も夜の21時過ぎでした。『大山さん、本当に泣けてくるよ・・』と。
共有できる仲間っていいですねー。
さて、今日も頑張ろう。