今週はマネジメント研修2回目を開催致します。

講義用のスライドも関係講師間で意見交換しながら作成しています。
ほぼ完成しました。
そして、そのモデル施設の中での講師育成も順調で、仕事の合間に講義用の資料を作成してくれています。年々、分かり易い内容にバージョンアップしている事が良く分かります。

2回目のマネジメント研修は10日と11日にオンラインにて開催致します。
本日、配布資料を受講施設に送付します。

そして、来週と再来週は技術研修の予定。
そんな合間には6月の腰痛調査のまとめ作業。
まだ未提出施設が7施設あります。
このように提出物があると事務局はその管理をしなければならないのですが、毎回、その確認作業は結構負担。施設数が多いので年々大変です。

それから、情報誌「ささえ92号」は、今は印刷依頼中。今週末には発送作業の予定です。
その他、11月開催のみやま市の福祉用具て体験会イベントの打合せ中。
今週も頑張りたいと思います。

下記の8月23日の研修は、現在申し込みを受け付け中です。
会員の皆様、早めにお申し込みください。

花に自分自身の気持ちを例えてしまう私。

7月1日火曜日
終わる花、まだ頑張るお花たち‼️
私の気持ちを支えてくれた紫陽花に改めて感謝です❣️
お花を育てる事も、毎年さまざまな問題があります。
今年は病気。健康に育てなければ綺麗な花は咲きません。
土、水、栄養、光、温度、感染対策、剪定の仕方、鉢のサイズなど・・。
あー、人と同じだなぁ!
育てること、生きることって大変なことですねー。
我が家の紫陽花は100本以上もある上に大部分が鉢植え。
本当に大変ですが、綺麗なお花にたくさん助けられていると感じることも多く有ります。
さて、終わるお花たちの次に向けて私がやってあげなければならない事は、これから始まります。
時々、少し処分をしようかと迷う事もありますが、そんな中で剪定したお花を挿し木しようかと準備もしている私。
矛盾しているなーと感じるこの頃・・・。
 

カスタマーハラスメントについて

カスタマーハラスメントは、顧客や消費者が企業に対して理不尽なクレームや要求を行う行為です。具体的には、事実無根の要求や法的根拠のない要求、暴力的または侮辱的な方法による要求などが含まれます。日本の厚生労働省は、カスタマーハラスメントを「業務上の対応の範囲を超え、労働者の心身の健康を害する行為」と定義しています。

これが人をどれだけ傷つけているか・・・。
反論をしたところで通じない・・。自己の都合だけで理不尽なことを言われる・・。まるで無実の罪を着せられているような感じ・・。
反論は一人で抱え込むしかないし、一方的な言い分に反論しても通じることはないと思うし、そんなことをすれば益々辛くなると思う。
となると、受ける側は一人で受け止めるしかない。
そんな辛さは心身をコントロールできないくらいに辛くて苦しいもの。
前を向く力も失せてしまう。
そんな私を支えてくれたのは仲間たち。
後は日にちが薬・・。
最近、ようやく前を向くことができるようになった。
本当に辛い日が2か月余り続いた・・・。
正直、心身のコントロールが出来なかった。一人で呟いたり、泣いたり、死について考えたり・・・・。
仕事が多忙なのは、コツコツと頑張ればよいこと。しかし、カスハラは、前を向くことが出来なくなり、立ち止まったまま行き場を失うような状態になる・・。
もう二度と、こんな思いはしたくない。人生の終盤は生きていて良かったと思うような人生で終わりたいと願うばかりです。
6月30日、この日を一つの区切りにして明日から前を向いて歩きたいなー。
今日は、ちょっと辛いことを書きました。でも、今は前を向けていると思います。だから、こんなことを書けたと思うのです。
いつも、私の本音の声を優しく聞いてくれるお友達の皆様に心より感謝しています。ありがとうございます。
7月は生きていて良かったと思える日々でありますように。

事後の整理に追われる日々

研修会の事前の準備もとても大変。
講師との調整と資料の準備、技術研修では機材の手配、アンケート作成など、抜けがないようにと神経と神経がピリピリ。
そして終了すると、今度は、行った全てを整理し報告書類をまとめて関係者に報告し、最終的には県に報告書類を提出します。
一つひとつやらなければならない事をチェック一覧にしているけれど、次から次へと、リストの追加が続いています。
でも、事務局としてはこんなことは日常の事。

各地域連絡協議会、技術研修、そしてマネジメント研修。
さらに、本格的に6期生がスタートするので、1回目が終了したら、すぐに2回目に向けての調整と続きます。

ただ、最近助かっているのはGoogleフォームでのアンケートの集計。
これまではファックスで届いたものを入力していたので本当に大助かり。
とはいえ、実は今、全施設の腰痛調査・施設概要調査・マネジメントの進捗調査を実施しています。今年度は62施設の調査です。
各施設からの問い合わせ対応も頻回です。施設の方もGoogleフォームにまだ慣れていないためにさまざまな問い合わせに追われています。

そんな中、今日は頑張って、20日の筑豊地域の活動報告及び25日のマネジメント研修の報告書を県に提出完了。

そんな中、情報誌ささえ92号の原稿も作成中です。

いよいよ、6期生がスタートします。

令和7年度 福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
いよいよ、新規取組施設6期生の研修がスタート致しました。
事前の関係資料の送付、その後、個別のオンラインテストなど事前調整を済ませ、昨日は第1回目のマネジメント研修を開催致しました。
先ずは、マネジメントとは何か、どんな研修をするのか、どのように取り組みを進めるのかについて説明。
そして、先行して取り組んでいる先輩施設からのメッセージとして、施設長、管理者視点から、この5年間の取り組みで気付いたことを伝えていただきました。
さらに、取組のスタートに際して大切な事を、現場の統括リーダーに伝えていただきました。
6期生は、7月からノーリフティングケアの取組に向けて本格的にスタートすることになりました。
マネジメント研修6日間、技術研修4日間、さらに各々の地域連絡協議会活動に参加して地域で既に取り組んている先輩施設の皆様のサポートを受けながら取り組みを進めます。
この事業は、施設のケアを変えるという新たな取り組みです。個人で学ぶ研修ではありません。
本NPOもこれまで多くの研修会を開催してきました。そして、目からウロコ、感動、とても参考になる学びでした・・等の嬉しい感想も多くいただきました。
しかし、職場全体に新たな技術や考え方を浸透させる事は一人の力ではできません。
まさに、管理者を含む職員が一丸なって取り組まなければなりません。
そして、5年を経過して、ようやく施設への定着を少しずつ確認できるようになりました。つまり、組織を変えて新たな取り組みを定着させるには5年はかかるという事も、これまでの5年間のさまざまな調査の結果、確認できたことでした。
先輩施設を頼る事、分からない事や困ったことは教えてもらいましょう。
最近、続けて開催している各地域の連絡協議会の活動の中でも、各施設の報告事例はとても貴重な情報となっています。
福岡県も、ようやくこんな形でこの事業を進められるようになりました。
そして、これらの研修の講師や指導者となってくれている先導役はすべて県内の取組施設、つまりモデル施設の皆様たちです。
そんな6年目のスタート。
さらに、この事業が益々普及することを目指して取り組みを進めたいと思います。
関係者の皆様、宜しくお願い致します。
14人、テキストの画像のようです

 

昨日は福岡地域連絡協議会を開催致しました。

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
福岡県の取組も6年目になります。
4つの地域の活動も着実に定着している事を実感できた福岡地域連絡協議会での報告内容でした。
2年目の5期生、さらに3年目、5年目の先輩施設の取組報告も確実に進んでいる事が窺えました。
さらに、リフト等の福祉用具の導入も進んでいるようでした。
そして、現場でおこるさまざまな課題も報告をして下さいました。それは、今取り組んでいる仲間の皆様には決して他人事ではない貴重な情報でした。
福祉用具の選び方、使い方の注意点などは、まさに研修では学べない貴重な情報を知る機会にもなりました。
事務局としてすべての地域の活動や研修に参加していると、当然のことですが現場からの情報を知る貴重な機会となります。
できれば全施設の方たちに聞いて欲しい、聞かせてあげたいと思います。
マネジメント教育の内容も確実に定着し、現場に浸透している事が良く理解できました。同時に、このような地域連絡協議会による報告会は現場の課題を共有できる貴重な機会になっていることを実感しました。
福岡地域の皆様、ありがとうございました。
そして、今日は新規取組施設6期生のマネジメント研修1回目を開催致します。

紫陽花も最後に全力でアピールしているみたい。

何だか、とても素敵に見えた今朝の紫陽花です。

土曜日にゴミ袋3つ分剪定。ブルーと白い紫陽花は殆どが終わりました。
先週の猛暑の影響のようです。

そして、残されている紫陽花の中で、雨に濡れてライトに照らされていた紫陽花が、今日はとても綺麗でした。
毎日、少しずつお花が少なくなっています。
今週も研修で忙しい一週間になりそうです。