まだ未提出施設がありますが、傾向が見えてきました。
4期生15施設中、提出のあった14施設の腰痛と抱え上げ介護の実情を纏めてみました。
表にも記載していますが、既に以前からノーリフティングケアに取り組んでいる施設は、結果に明らかに出てきています。1期生とほぼ同じなのです。
福祉用具を上手に活用しながら取り組んできた結果です。
一部に抱え上げている事例は、本人がリフトを使用することを拒否しているとのこと。やむを得ずそのような事例のみ抱えて入浴介助をしているとのこと。今後は、それが課題だと施設の方は話されていました。
この結果から見えてきたこと。
福祉用具を導入し、うまく活用すれば必ず腰痛者は減少するという事。
リフト等の福祉用具があっても面倒くさい、抱えたほうが早い、慣れているからと抱え上げ介護を続けている施設さんは、今一度、考えと欲しいと思いました。本NPOは設立当初から福祉用具を上手に活用した介護の研修会を開催し、提案し続けてきました。
つまり、NPOの立ち上げのきっかけとなった平成10年から活動している福祉用具研究会の時代から、リフト、ボード、シートなどの研修会を開催してきたのですよね。そして、これまで県事業には参加していなかったけれど、ノーリフティングケアを実践してきた、この施設は、その当時からの仲間の施設さんなのですよね。改めて感動いたしました。今回は事業に参加してマネジメントと、身体の使い方の基本をしっかりと学んで欲しいと思いました。

本事業4年目だからこのような解析ができるのですよね。
毎年、年に2回、6月と12月にこの調査を実施してきました。
継続させるための対策も大事なのかもしれませんね。


















