ノーリフティングケア事業のマネジメント研修では毎回グループワークで計画書を作成します。
先日の研修では5項目について計画作成をしていただきました。
それは、翌日に提出していただきます。
提出された計画書は事務局を経由して地域の担当講師に送ります。今回は、各地域6施設ずつ。
数日後には、担当講師が指導により作成された内容を確認しコメントを入れて事務局に返送されます。
その返送された計画書を各施設に返却します。
合計24施設からの提出物となります。
その他にも、前回の計画に基づいて実施し、毎回発表をしていただく経過報告のスライドも提出をしていただきます。
他には、出席した受講者全員のアンケートを提出していただきます。そのアンケートは出席簿と同じ扱いとなります。今回の参加者は89人。
アンケートはすべて事務局で集計。それを関係者に送付して意見を求めます。
その他にも、講師見習いの方には学びのレポートを提出していただきます。それは、担当の講師に送り、コメントを記載していただきます。
これらの作業は、事務局のパソコンを経由して毎回行うことになります。まさに、事務局は交通整理の役割をしなければなりません。
そして、それらのすべての情報を報告書としてまとめて県に提出するのが私の役割。一つずつの項目ごとに4地域が終了した時点に提出しています。
76日間、26の項目について、その都度整理をして県の担当者に写真も添えて提出しています。
その間の35施設からの連絡や相談対応、4人の講師との調整、協力をしていただいている福祉用具企業様との調整や、会場の調整・・。
さて、今日は、これらの事業にかかわる講師やタスクの皆様の万が一の事故に備えての共済保険の切り替えの手続きもしなければなりません。
そして、明日から2日間の実技研修の準備・・。