取組証書で記念写真 その③

取組証書で記念写真 その③
誠光園さんからのメッセージです。
「福祉用具を用いる介護が定着しない」、「介護の質が上がらない」など悩んでいました。ノーリフティングケアマネジメント研修を進めていくうちに、介護現場がノーリフティングケアを意識した行動に少しずつ変わってきました。今では福祉用具を使って介助を行うことが当たり前になりました。
誠光園さんは、ノーリフティングケアの取り組みの長い歴史があるから、今の体制があるのではないか・・・そんな気がします。県の事業に本格的に取り組み始めて2年目、とても頼りになるリーダー施設です。
*誠光園さんの報告はこちら
次は、ことぶきの森さん、すべては実践報告の動画をご覧になっていただきたいと思います。
『ノーリフティングケアの取り組み劇的ビフォーアフター』
~介助者にも利用者にも優しいケアを目指して~
腰痛率の高い施設からの脱却
ここに、取組のすべてを報告されています。
そして、一緒にノーリフティングケアに取組みましょう。
ことぶきの森の報告はこちらから視聴できます!

同窓生

実は、2週間くらい前から中学時代の同窓生からのアプローチがあったことを、このブログでもお伝えしました。あれから2週間余り経過しました。
ラインのグループは当時の先生を含めて8人になりました。
時々、オンラインでのお茶会もしました。
写真は、奈良に住んでいる同窓生から届いた手作りのパンとカステラです。
その優しさと美味しさに感動したり・・。
同窓生の中には家が近所だった友達もいて、まさに幼いころから一緒に遊んだりし、幼稚園・小学校・中学と田舎道を歩いて通学をした友達もいます。
10年前に一度会っていたのですが、とても懐かしくて・・。近況報告を話しているとまるでホームシックになったように、急に涙があふれてきたのでした。
最近、ひたすら仕事をしていて、そんな昔を振り返る機会もなく、何だか不思議な気持ちでした。
現実の世界から、懐かしい世界に引き戻された事で気持ちの中で甘えたくなったのかも・・。今でもそのことを考えると涙が出そうになります。
この2日間の休日は、何だかとても昔を思い出して感傷的な気持ちになっていました。

そして、昨日は気合を入れて出勤。
友人にそんな気持ちになったことを伝えてお話をしていると、今度は現実の生活に引き戻された気分になり、いつもの自分に戻っていました。(笑)
私の回りには、同じ目標をもって頑張っている仲間がたくさんいることを、改めて感じたのでした。そして、もうしばらくの間、私も頑張ろうと・・・。

ウッドデッキの中のビニールハウス

ウッドデッキの回りはビニールで囲んでいるのですが、寒さに弱いカランコエのために更に不織布などで覆って保護をしていました。
昨日はその囲いを撤去しました。
それでも、寒さでダメになったものもありました。写真は寒さの中、頑張ったカランコエです。
このお花は、冬は室内でなければ無理なようです。

少しの鉢ならそれも叶うのですが・・。せっかくブロックや板を買ってきて対処したのですが凍傷になりダメになたものもありました。

順調に捗っていますよ❣

令和3年度の活動報告書と4年度の計画書案もほぼ完成。情報誌ささえも私の担当するところもほぼ完成。やることはいろいろあるけれど一つ一つ終わるとなんだか嬉しくなります!

今日は土曜日なので明るくなって出勤。本当は毎日この時間で良いはずなんだけどなー。

今朝の庭のお花です。

 

終わりと始めの時間

今、事務局は年度末のための整理と次年度に向けての準備に追われています。
それは、法人としてだけでなく受託事業についても続いています。
毎日、文書作成の日々です。
経理は3月末で締めてからが大変。それまでに未払金の処理を済ませておかなければなりませんが・・。
昨日は会費の入金状況の確認も、とりあえず完了。
本NPOもコロナの影響で研修会が開催できなくなった影響で会員が少しずつ減っています。
せめて、会員の皆様にさまざまな情報を提供したいと思って、個別にできることをやっているのですが、十分に恩返しができているわけではありません。
20周年の記念イベントの企画にも盛り込みたいと検討しているところです。

パソコンに向かいながら、いろいろなことを思案している毎日です。
来週には福岡県に受託事業の報告書を提出することになっています。
これについては、既に準備完了しています。

2施設からの取組証書の記念写真を紹介します。 

取組証書で記念写真 その②
令和3年度モデル施設の皆様から、ノーリフティングケアへのお誘いのメッセージをいただきました❣
アルテンハイムヨコクラさんは、今回、初めての挑戦でした。
グループ施設とともに取り組みました。最初は戸惑いも多かったようですが、後半から本気モードに変化❣ 老健としての使命から改めてノーリフティングケアを定着し、普及を目指してくれる事でしょう。
「コロナ禍における施設事業の制限、自粛の中で「何か変えなければ」という思いから始めた「ノーリフティングケア」は、多忙な状況下での研修や課題等で大変なことも多く、「やらされ感」で取り組んでいた事実はありますが、多職種が委員として一つの目標に対して「模索し、協議し、取り組んでいった」ということが、普段の業務にはないまとまり感を感じることができました。」
ねむのきさんは、4年目の取り組みでした。
アドバイザー施設として、新規の取り組み施設をサポートしてくれています。さらに、法人内の他の施設の導入に向けて本格的に始動しています❣
頼もしい施設さんです。
「なにか変わらなければ」という漠然とした思いから「このような施設になりたい」という目標ができました。ノーリフティングケアは施設を変化させるきっかけになります。最初の一歩を踏み出し、してあげたい介護の実現を一緒に目指しませんか?

メンター施設「本陣園」様から届いた写真!

取組証書で記念写真 その①
メンター施設として取り組んだ飯塚市の特別養護老人ホーム本陣園さんから写真が届きました。
何と、エコトンのキャラクターに似せて撮ったそうですよ。
愉快なメンバーです。
「もう元のケアには戻れない!」とスタッフが言っていますよ。
「オムツ交換の時は、電動ベッドを使用することも当たり前になりました!」
 さりげない会話の中で、時々、ドキッとさせられる言葉の深さに驚かされる施設さんです。
(リフトに乗っているのが江頭施設長さんです。)