鈴蘭の成長❣️

亡き松原さん宅から持ち帰った鈴蘭。最近、急に成長しています。

年度の切り替えの時期、やる事、考えなければならない事が多くて少しきついなー。やってもやっても仕事は続く。無理しないでと周りの友人が心配してくれるけど投げ出すわけにはいかない。来週からモデル施設の募集の受付が始まります。コロナの大変な時間、応募してくれる施設さんがどれくらいあるかが一番気になります。

いつも、私にできる事は最大限にやっているつもりだけどなー。

そんな毎日の中、身体も少しSOSを出している気がします。めまいや不整脈、頭痛・・。身体の反応は正直です。

という事で、公募案内や情報誌、総会の案内など、急いでやらなければならない事は済ませたので、この土日はリフレッシュする為に休む事にしました。

 

 

決算書類完成!

昨日は、早朝から決算書作成作業。
おおよそ完成していたのですが、最終的な金額も判明したので、再度見直して、ようやく完成しまた。
貸借対照表の数字もばっちり❣
毎年、この時ばかりは、思わず歓声を上げたい気分。
税理士さんに預けていた帳簿を確定数字に差し替えるために、夕方、税理士事務所を訪問。
後は、支払わなければならない税金の計算をしていただくだけ。
20年目にして、ようやく帳簿の理屈が分かったような気分・・・。
と言いながら、1年に一度しかやらないので、1年後には忘れてしまっている・・(´;ω;`)ウゥゥ
そして、昨日は来客があり、その方と一緒に直方のチューリップも見に行ってきました。
とっても充実の一日になりました。
今日は、予算書を作成したいと思います。

直方のチューリップ、今、見頃ですよ。
写真は一部。本当に綺麗でした。

おばーちゃんの事

92歳のおばーちゃんのハプニングの報告の続きです。

実は、急に動けなくなった原因は転倒だったことが判明しました。
膝に水が溜まった原因は転倒でした。上半身に内出血がある事が判明してレントゲンの結果、肩と股関節にひびが入っていたのです。
この事例から学んだこと。最初に少しでも痛いといった時に洋服を脱がせて全身を観察すべきでした。看護師として恥ずかしいと反省しました。
医師の診察時に先生に報告をした際に、手を上げられるし、私たちが触ると痛いといいながら、先生には痛くないと両手や両足を動かしていたのですが・・。
大きく腫れた膝関節のみに気を取られていました。

よく考えてみると、車いすへの移乗介助の際に、とても痛がっていたのですから、触られると痛い部分があったということ。一つひとつの声を確認すべきでした。

しかし、どこで転倒したのだろうか・・。
後で、考えると、最初に駆け付けた前日の夕方にどこかで転倒したらしいということしかわかりません。だから、廊下側の雨戸が開いていたこと、玄関の鍵が開いていたこと・・。これは、前日に閉められなかったということだったようです。
しかし、そうとは考えずに、朝方訪れた人は、雨戸が開いて鍵も開いていたら、朝起きて、今日もいつものことをやっている元気なんだと思ったようです。

在宅の一人暮らしの限界の時が来てしまいました。
取りあえず、ショートスティでようすを見ることになりました。
妄想もあるようです。早く住み慣れた自宅に戻りたいと、足をバタバタと動かす練習もしているそうです。
排泄の問題もあります。今まではトイレに行こうとして間に合わずに紙パンツに漏らす・・。今はトイレに行こうとしても歩けない・・。
間に合わないでもらすという事と、トイレに行けないからおむつに排泄する事とは、当然のことですが違うということですよね。
ポータブルトイレも拒否して、間に合わずに床に排泄してしまうという問題も起きてしまっています。
昨日は、施設にもっていく衣類など必要物品の買い物をしてきました。

おばーちゃんには、治療のために入院をすると説明をしています。
さて、どうなることでしょう。

公募案内の郵送準備

対象となる関係施設、およそ2200の施設や事業所に案内をするのですが、メールアドレスの登録のない施設には郵送することになります。
昨日、その郵送の準備も完了いたしました。
後は、県のメール配信に合わせて発送することになります。

 

 

新入生❣️

新しく整備された広場に新入生が昼食タイム。春の日差しが心地よさそう❣️

もう、お友達もできたようですね。

まもなく、モデル施設の公募を開始します。

令和4年度の福岡県ノーリフティングケア普及促進事業のモデル施設の公募情報です。

福岡県内の対象となる施設・事業所様には、4月8日金曜日に福岡県よりメール配信の予定です。皆様も、ノーリフティングケアに取り組みませんか!?

チラシが完成していますので、是非、ご覧になって検討してくださいね。

申し込みの受付は、4月10日~5月10日必着の予定です。

今年度は、各地域から4施設ずつ公募いたします。

抱え上げない・もち上げない・引きずらない介護を当たり前のケアに!
NPO福祉用具ネットは、ずっと以前から、この想いを実現するために仲間の皆様と取り組んできました。
そんな中、令和2年度から福岡県の事業として受託し、取り組んできました。
現在、23の施設がモデル施設として実践しています。
この2年間の取り組みの成果は、既に福岡県のホームページに公開されています。
『福岡県ノーリフティングケア普及促進事業』で検索してみてください。

 

取組証書で記念写真 その⑧

◆ 糸島市の福祉施設の二丈福祉会の仙寿苑・はまぼうさんです。隣接する二つの施設が協力し合って取り組んでいます。
常に進み具合を比較されるというのが宿命のようなもの。
でも、お互いに比較してみることで気付くことも多いようです。
そして、それをモチベーションにつなげる・・。ライバルでもあり、大切な仲間でもある。だから、諦めないで助け合いながら頑張れているように感じます。チームリーダーの持田さんと今林さんのコンビがとても素敵です。
取り組みの報告、ぜひ聞いてくださいね。
 テーマ
 ~二丈福祉会 2年目のチャレンジ~
◆次は、みやま市の常照苑くすのき通りさんです。
同じ系列の施設の皆様とともに取り組んでいます。
施設の委員さんから、これからノーリフティングケアを目指す皆様にメッセージをいただきました。
『私達が取り組み始めたきっかけは、2年前介助を行う際、福祉用具は揃っていても「抱えた方が早い、中腰姿勢は当たり前」という状況の中で腰痛者の職員も多くいました。
また、利用者様の骨折後のケアの際に、職員が「移乗介助をするのが、とても怖い!」と声がありました。
そんな時、モデル事業の声をかけていただき、施設長をはじめ職員一丸となって「やってみよう」ということから始まりました。
1年目では“ノーリフティングとは…何?”から始まり、身体の使い方、正しい福祉用具の使い方について取り組み始めましたが、EPA職員も在職しており言葉の壁もあり周知するのが難しかったです。しかし「出来ない」とあきらめるのではなく「どうすれば出来るのか」の精神でやってきました。3年目に、入る現在では「継続していくにはどうしていけば良いか」ということを、推進メンバーが中心となり職員みんなで模索しながら日々取り組んでいます。
利用者様、職員ともに安心、安全なケア…どうすればいいんだろう?出来るかな?やってみようかな?と思った今が始まりのきっかけだと思います。
ぜひ一緒にノーリフティングケアに取り組み介護のイメージを変えていきましょう。』
取り組みの報告も、ぜひ聞いてくださいね。
 テーマ
 スキルアップを目指して2年目の挑戦!!
 ~PDCAサイクルを回して活かして優しい介護を~
■ まもなく、令和4年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業のモデル施設の公募が始まりますよ❣