福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
8月30日開催予定の福岡地域連絡協議会主催ノーリフティングケアフォーラム開催について
台風の進路状況をみて、予定通りに開催できるか否かについて判断をしなければならないようです。
せっかく、ここまで準備をしてきましたが・・。
このように福岡県内の地域連絡協議会が主催するイベントは、現在、県のノーリフティングケア普及促進事業に取り組んでいるモデル施設の皆様が主体的に企画して準備を進めています。
みんな、ボランティアでの活動です。
仲間の皆さんの想いは一つ。
介護現場にノーリフティングケアが普及し、抱え上げない介護が当たり前になること。
先ずは知って欲しい・・。
自施設だけでなく、介護現場全体が変わらなければと人員不足の現状の中、企画し、役割分担をし準備を進めてきました。
本当に頭が下がります。
体験会もすぐに定員いっぱいになりました。
体験会の技術指導者や実践報告をしてくれる仲間の皆様もボランティアでの協力です。
県事業がスタートして5年目。地域を超えての協力体制も出来ています。
案内のチラシ作成も、リーダー施設が担当。
参加申込の受付担当、当日の会場での役割分担、配布資料の準備、そして司会進行、福祉用具体験会の担当・・。
イベントの企画は大変です。
問い合わせ先となっている事務局にも頻繁に問い合わせの電話があります。
参加できるか否かについて、連絡がこないという電話。
申込にメールアドレスの記載がない方もいます。
また、一斉送信されるメールは迷惑メールとなっていることもあるようです。
200名あまりの申込者に連絡をすることも大変で、今後の課題になっています。
職場用のスマホがないので、Googleフォームからの申込が出来ない、スマホで読み込めない。もう一度案内を送って欲しい・・。
さまざまな電話対応に追われました。
事務局はそんな相談を受けながらマネジメント研修を開催したり、技術研修や4つの地域連絡協議会活動に出かけています。
改めて、このような大きなイベントの開催は大変だと感じました。
しかし、特別講演やこれまでの取組報告は、是非、多くの皆様に聞いていただきたい・・。
ノーリフティングケアの必要性、そして、仲間がどのように取り組んでいるのか、、、。その取組年数によって異なる活動も注目していただきたい。
そんな想いの中、さて、今回のイベントについてどのように決断をしたらよいか・・・・。
関係者の皆様と相談をして決めたいと思います。
お申し込みをしていただいている皆様、もう少しお待ちください。
