地域別取組施設一覧

令和6年度 福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
地域別の取組施設一覧表です。
本事業取組2年目の令和3年度に地域連絡協議会を立ち上げて今年は4年目になります。
リーダー施設を中心に1期生から3期生までのモデル施設を中心に、4期生、5期生をサポートしながら、各地域ごとにさまざまな活動を展開しています。
取組の進捗報告会、技術勉強会、事例検討会、施設見学会、さらにフォーラムなどイベント開催や地域での普及活動、老施協様との連携、市町村への協力など、さまざまな活動をしています。

1回マネジメント研修の報告です。

令和6年度 福岡県ノーリフティングケア普及促進事業の報告です。
いよいよ、昨日6月25日から新規取組施設5期生のための研修がスタート致しました。
第1回目は、マネジメントの概論について勉強をしました。
1回目のテーマ
①ノーリフティングケアの必要性について
企業の立場からノーリフティングケアに関わり、多くの取組施設を見てきた立場からのメッセージ。取り組み施設の実践事例の紹介など。
②これから具体的に学ぶマネジメント研修の内容について
ノーリフティングケアを進めるためのチームづくりや役割分担についてなど、研修の概要について紹介。
③マネジメントとは何か
目的と目標の違い、目標達成のために具体的な計画立案の必要性、目標の立て方やPDCAについて学び、さらに、リーダーシップについても学びました。
来月から、具体的に取り組み計画を作成し、ノーリフティングケアをスタートさせます。
5期生はマネジメント研修と技術研修、さらに、県内4つの地域連絡協議会に参加し、先輩施設からのサポートを受けながら頑張ります。
今、各地域の活動が活発に行われています。
今日も福岡地域連絡協議会を開催することになっています。
先輩施設の皆様、宜しくお願い致します。
県事業として、ノーリフティングケア取組施設は、5期生を含めると60施設になりました。
新年度のスタートに際して、この6月は全施設の腰痛調査も実施しています。

今日から5期生のマネジメント研修がスタート。

いよいよ、5期生の1回目の研修が、本日スタート致します。
一日研修。
マネジメントとは何か、そもそも、なぜ必要か、どんな研修を、これから進めるのかについて学びます。
3人の講師が担当いたします。
5期生は研修回数を増やしています。
出来れば、しっかり学んでいただいて、ある程度は取り組めれるようになることを目指します。
プラス先輩施設にもサポートしていただけるので、真剣に取組めば、必ず動きはじめると思っています。

そして、明日は福岡地域連絡協議会・・。
毎日忙しい日々が続いています。
今朝の綺麗な紫陽花です。

紫陽花日記 6月21日

挿し木2年目の紫陽花。
こうして咲いてみて、ようやく色が分かります。
来年に向けて、鉢を大きくしてあげたいと思います。
そして、アナベルの紫陽花、
上からみると、まるで白いボールのようです。

筑後地域連絡協議会の活動報告

令和6年度 福岡県ノーリフティングケア普及促進事業

昨日(6月20日)は、筑後地域連絡協議会を開催いたしました。
今回は、取組の進捗報告と5期生との対面。そして、来月の技術研修会の打合せを行いました。
オンラインのメリットは、人手不足で多忙の中でも参加しやすいこと。
取り組みも5年目ともなると、このような情報交換の機会はとても貴重な機会になっているようです。
ひとつは、お互いの取組状況はとても刺激になること。
そして、その報告内容は、知りたかった情報入手の機会として、とても参考になり、課題解決にもなっているようです。
筑後地域は、こんな情報交換を定期的に開催しています。
さらに、筑後地域老施協様と連携して技術研修も行っており、筑後地域の介護系の教育機関等にもノーリフティングケアを紹介しています。
今年も、来月には技術指導を企画しています。教育機関ですので介護実習室をお借りできるというメリットもあります。
学生の皆様に技術を伝える。そして、その後は地域の仲間との技術研修の場として使わせていただく・・。
福岡県4つの地域連絡協議会は各々の企画で地域の仲間との交流、情報交換、技術習得などの機会として活動をしています。
今月は、来週には福岡地域連絡協議会も開催いたします。

活動報告

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業
本日は、筑豊地域連絡協議会を開催❣
1期生施設の特別養護老人ホーム本陣園様の会場で技術研修を実施致しました。ベッドも5台準備していただきました。
日頃、技術研修に参加していない職員の方たちが学びました。
先ずは基本的な身体の動かし方とシートの使い方を行いました。
指導は、頼もしい講師陣5名が担当。
筑豊地域は、これまで本NPOが主催していた技術研修を受講している仲間が多く、技術に関しては指導者が多くいます。
指導経験者のいない施設で技術に不安のある施設には、ボランティアで訪問指導もしていただきました。
そんな繋がりを大切にしながら、力を合わせて活動を続けています。
11月6日には、筑豊地域でノーリフティングケアフォーラムも開催することになっています。