心の叫び!!

先日、28日に第1回目のマネジメント研修を開催。

その研修の際に起きた一つの出来事が原因で私は事務局の床に倒れ込んでしまいました。冷や汗、目の前が真っ暗になり、意識ももうろうと・・・。今、振り返ると脳貧血状態。椅子に座っている事すらできなくなってしまったのでした。そのまま床に崩れ落ちるようになり、3時間くらい床に寝込んだまま・・。
このような身体の変化が、まさにその最中に起きたのは初めてのことでした。
自律神経によるものかもしれません。
夕方になっても体調不良は続き、19時過ぎにやっと帰宅。食事もせずに就寝。
そして、その翌日も仕事に出勤したけれど心は病んだままなのか、食事をする気力はない・・。この4日間は症状は変わらず。

そんな中、不安でしたが以前より予約していたワクチン接種を一昨日受けて来ました。昨日からは副反応による38℃くらいの熱と腕の痛みがあり、解熱剤も服用。

でも、気持ちは憂鬱状態が続いていて、あの強烈な出来事が何度も甦ってきてマイナスな気持ちに陥って泣きたくなるのです。

事務局の立場としてやらなければならない事や、また良かれと思ってやっても、マイナスに受け取られてしまうことがあります。そんなストレスに身体は悲鳴をあげたのかもしれません。
本当に会話の最中に意識を失いそうになってしまったのでした。

事務的は淡々と余計なことはせずに業務をやれば、こんなに苦しむことはないのかもしれません。
私の大失敗。
良かれと思って、沢山の事をやってきましたが、もっと割り切った方が良いのかも・・・。私だって叫びたい事がいっぱいあります‼️

分っているのだけど・・。

それなら、今の仕事を続ける事は出来ないなー⁉️

そんなことを感じました。まだ、大量のアンケートの取りまとめをしなければならない。提出物を確認して整理するだけでも大変。

いつか、決断をしなければならない時がくるような気がします。多くの方に支えられてなんとか持ち堪えている気力も限界に近づいているような気がします。

嫌な事は忘れたいけれど、なかなか、そんなに割り切れるものではないのですよねー。今の立場から逃れるしかないように思う。

こんな事、ブログに書くか迷ったけど、心の悲鳴、表現しないと伝わらないのかなぁ〜と、思ったのでアップすることにしました。

人生色々ありますよね!でも、気持ちが折れてしまいそう。😭 とにかく憂鬱。もう、終わらせたいと思うけど、簡単にはいかない事も分かっているので余計に辛い。

 

 

 

マネジメント研修を開催

6月28日水曜日
新規取組施設の4期生と2年目の3期生を対象に令和5年度福岡県ノーリフティングケア普及促進事業のマネジメント研修を開催❣
第1回目のテーマは、
①ノーリフティングケアとは。
②マネジメント強化プログラム、目的・目標の立て方、行動計画について。
2名の講師から学びました。
35施設120名の方が受講。
次回から、4期生と3期生の各々別のプログラムにて、マネジメント研修と技術研修を進めていきます。

腰痛調査結果の概要報告

まだ未提出施設がありますが、傾向が見えてきました。
4期生15施設中、提出のあった14施設の腰痛と抱え上げ介護の実情を纏めてみました。
表にも記載していますが、既に以前からノーリフティングケアに取り組んでいる施設は、結果に明らかに出てきています。1期生とほぼ同じなのです。
福祉用具を上手に活用しながら取り組んできた結果です。
一部に抱え上げている事例は、本人がリフトを使用することを拒否しているとのこと。やむを得ずそのような事例のみ抱えて入浴介助をしているとのこと。今後は、それが課題だと施設の方は話されていました。
この結果から見えてきたこと。
福祉用具を導入し、うまく活用すれば必ず腰痛者は減少するという事。
リフト等の福祉用具があっても面倒くさい、抱えたほうが早い、慣れているからと抱え上げ介護を続けている施設さんは、今一度、考えと欲しいと思いました。本NPOは設立当初から福祉用具を上手に活用した介護の研修会を開催し、提案し続けてきました。
つまり、NPOの立ち上げのきっかけとなった平成10年から活動している福祉用具研究会の時代から、リフト、ボード、シートなどの研修会を開催してきたのですよね。そして、これまで県事業には参加していなかったけれど、ノーリフティングケアを実践してきた、この施設は、その当時からの仲間の施設さんなのですよね。改めて感動いたしました。今回は事業に参加してマネジメントと、身体の使い方の基本をしっかりと学んで欲しいと思いました。

本事業4年目だからこのような解析ができるのですよね。
毎年、年に2回、6月と12月にこの調査を実施してきました。
継続させるための対策も大事なのかもしれませんね。

まだ途中だけど・。

集計途中ですが取り組みの年月の結果が見えてきているような気がいたします。
『継続は力なり❣』
まさに、コツコツとノーリフティングケアを実践する事が大事だという事だと思いました。
改めて、全施設からの集計結果が整いましたらご報告させていただきます。

タイヤのホイールカバーが外れた!

昨日の夕方19時過ぎ頃の帰宅途中に、突然に何か落下したような音がし、びっくり。信号付近だったのでゆっくりと走行しており、幸い、直ぐ後ろにも走行車もなく、道路上にも障害物もなく、本当に「何の音❓」・・・。

少し先まで走りながら、バックミラーで後方を確認すると、何か丸いものが道路上にある事に気付きました。
気になったので、一旦、車を道路脇に停車してみると、何と、自分の車の左前輪のホイールカバーがないことに気付いたのでした。これが外れた音??
その後の車が、それを避けて走行しているのがわかり、慌てて走って取りに戻りました。走行中の運転手さんも気付いてくださったようで、優しく停車して下さったので無事に他の車に迷惑をかけずに回収することが出来たのでした。
初めての経験・・。
タイヤはパンクをしている様子もなく、今日は車屋さんに点検してもらう予定。
他の車に迷惑をかけたり、事故などに繋がらなくて本当に良かったと思いました。

今週の予定

26日 午後からオンライン打ち合わせ
28日 第1回マネジメント研修 3期生と4期生が対象。そのほかにも1期生と2期生の希望施設数施設も参加予定。
29日 開発会議
30日 ワクチン6回目の接種
土日はワクチンの副作用を考慮して何もしない予定(笑)
でも、紫陽花は、本当に最後の剪定の時期と思う。今は赤とピンクなど10本くらいが残っているので、その作業が終われば本当に紫陽花は終わるかなー。
これまでも、毎回発熱がありとてもきつい2日間だったので、今回も週末に予約。
最近、体調不良なので、正直ワクチン接種を受ける事をとても迷ったのですが、やはり接種することにしました。
さて、今週も頑張ろう❣

 

 

梅の木の剪定が終わった❣️

今朝も6時から庭の作業。主に梅の木の剪定作業。脚立を利用して、成果はゴミ袋2個分。最近、体力の限界を感じることが多い。何とか終わってホッとしたけれど、次回はツツジの剪定も気になっている。紫陽花はハサミ一つで作業も楽だけど、梅やツツジは気合いを入れてやらなければならないので大変‼️

今日の作業はここまで。午後からは歯科受診。

腰痛調査の集計中です。

50施設の集計作業を提出分から順次入力作業をしています。
腰痛者の割合も多いけれど、持ち上げや抱え上げ介護を行っているという数もとても多い。
一部の抱え上げや持ち上げはやむを得ないとしても、殆どに持ち上げや抱え上げ介護をしていることは減らすことが出来ると思っています。
今現在、4期生の施設の半数しか調査結果は提出されていませんが、傾向的にはこれまでのモデル施設さんと同じようです。
しかし、その数字は、取り組みが本格的になることで減少しているのは明らかです。これまでの調査結果と比較してみました。
常に痛い腰痛者は取り組み当初は20%程度が3年後には半減していますし、日常のケアの中で殆どが持ち上げや抱え上げ介護を行っているは取り組み当初は60%程度が、3年後では4%に減少しています。
(常に痛いと時々痛い腰痛者は70%程度になることも、これまでの調査でも明らかです。)
つまり、抱え上げ介護をなくすことは、特別に腰痛の原因となる疾患を有している方を除外すれば、腰痛者が激減することは明らかなようです。
正しい身体の使い方はとても重要だということが見えてきたように感じました。
まだ、集計は一部です。
本事業では4月と12月に腰痛調査や抱え上げの実情の調査を実施いたします。
少しずつ対象の施設も増えたので、集計は大変ですが、このようなデーターはとても重要だと思いますので継続して調査をしたいと思います。
先ずは、抱え上げや持ち上げ介護を常に行っているというケアを減らすことを目指したいと思いました。